MoGに参加した高校生や先生のリアルな声・現地で活動中の
MoGの様子・very50の活動などをお届けします。

『バッグの販売』工学院高校MoG 5日目

 

イベント班たいき、あさっての本番に向けて、朝ご飯の前も準備です。

インドネシアは揚げ物が多いのでこう見ると茶色い。

朝に弱いたいきとたけるは反応が鈍め?

今日は、プロジェクト中唯一の日曜日のためボゴールにGreenna bagを売りに行きます。打ち合わせをして、

車に乗り込みます。

ピース

ボゴールに到着。若者に人気というカフェの前で商品を並べます。Greennaの説明をし、商品がゴミでできていること、それがチサロパ村のイブイブ(主婦)たちによってつくられていることを伝えます。

初のお客さんは、日本に3年住んでいたという家族。娘さんたちは日本語が少し話せました。

2チームに分かれ、お昼を食べます。

オススメされたsusu(スス)というデザート。フルーツに練乳をかけて氷と一緒に食べるものです。おいしい。

続々と買ってくれます。

ペンケース40,000Rp(約400円)と、インドネシアにしては高めの値段設定のため、生活に余裕のあるひとが買ってくれるという印象です。

デザインは赤が人気のようです。

たまたま通りかかった日本人がNinaと同じ大学の学生でした。

11時~3時までの短い時間でしたが、13個買ってもらう事が出来ました。(かなり高めの目標で20個を掲げていたので、すかっと祝杯はあげられず..でも頑張りました。)

帰りがけに、追加で必要になっていたコンポスト班のねじを買いました。パッと見なかったのですが、あきらめず何回も質問したことで、理想のねじを手に入れることができました。貪欲に交渉する根性、良いです。

晩ごはんはシンタのお家に招待してもらい、ソトミー(春雨スープ)をごちそうになりました。シンタはイスラム教の家庭で、文化や宗教の違いなど、様々学ばせてもらいました。

シンタにとっても、同い年の外国人男子たちと一緒にプロジェクトに参加する経験は視野を広げる貴重な時間になったようです。にしてもシンタは英語が上手。1か月しか勉強していないそうで日本の英語教育がんばれ、、、というかんじです。

帰り道突然の大雨

帰ってから、「周box」(リーダーの周が作ったゴミ箱)を始動させてみました。バスケが有名ではない村でも子どもたちは”かなり”はしゃいで遊んでくれました。バスケを知らなくても「そこにリングがあれば本能的に使うだろう」というのは正解だったようです。

コンポスト班(あおぞら、と高橋先生)はフタをつくり、ほぼ完成!あとは中身を入れていくだけです。

夜、あおぞら中心にコンポストの使い方をpraying community の前で発表しました。油を入れすぎてはいけない事、水分過多になった時はわらを入れることなどを説明します。

その後なぜか歌わされる4人。笑 とても良い「上を向いて歩こう」でした。かなり盛り上がるイブイブ(主婦)たち。

夜はいつも通りMTG.リーダー周のしきりも慣れたものです。

毎日蚊と闘いました。蚊取り線香の発明者に感謝です。