TRAINING
事前トレーニング
問題解決の現場を知る実務者のみで構成される
プロジェクトメンバーのための特別授業・講座
PROGRAM

事前トレーニング

very50が実施するプロジェクトでは、現地派遣前に国内で受講していただく「事前トレーニング」を非常に重要視しています。なぜなら、実践を前提とした知識・スキルを武器として持たずに現地に飛び込んでも本質的な解決策は決して生まれないことを、われわれは経験から知っているからです。

プロジェクト参加者のみが受講でき、very50の活動で得られる知見を常に反映しブラッシュアップされている「事前トレーニング」は、現地に精通した実務家や専門家、外資系コンサルティングファーム出身者がインストラクターとなり、一線級の問題解決スキルが総合的に身につくよう構成されています。

BRANDING

差別化の技術

無数のプロダクトが存在する現代社会において、商品の差別化は経営戦略上、最も重要な切り口の1つです。「競合他社の製品・サービスとどのように違いを作り競争の中で持続的な利益を実現するのか」、差別化戦略における単純でありながら、最も重要な問いについて学びます。

ブランディング戦略

なぜハイブランドのバッグは高くても買われるのでしょうか?差別化を考える上で、機能的価値の差別化だけでは強いブランドを作ることはできません。いかに情緒的価値を高め、顧客に共感してもらうか。雲をつかむようなこのテーマを体系的に学びます。

CREATIVE

発想法~アイデアのつくり方~

論理的に整然と情報を整理できたとしても、最終的にクリエイティブなアイデアへジャンプできるかが、最も重要です。よいアイデアとは何か?アイデアを発想するためにはどんな要素が必要か?アイデアをブラッシュアップするためのテクニックとは?など、クリエイティブなアイデアをアウトプットするための技術を学びます。

エモーショナル・マーケティング

巷に溢れるプロダクトやサービスの中から、自社のプロダクトやサービスを選んでもらうためには、商品の機能を向上させるのみならず、ブランドを構築し人の感性を刺激する戦略、つまりエモーショナル・マーケティングが必要です。人の心に訴えかける広告・PRとはなにか、いかに情緒的な価値をプロモーションに付与するかを、実例をもとに学びます。

GLOBAL COMMUNICATION

グローバルコミュニケーション

文化・言語が異なる環境でも活躍するために必要なコミュニケーション能力、思考力、行動力とは?また、それらを高めるためにはどのような環境やトレーニングが必要かを学びます。また、コミュニケーションで欠かすことのできない会議の場の進め方(ファシリテーション技術)も同時に実践していきます。

各国事情

プロジェクトを実施する各国の事情について、マクロからミクロな視点まで包括的に学びます。マクロ視点では政治、経済。ミクロ視点では国民性、成功している日系企業についてなど、多岐にわたる内容です。

ゲスト講座

世界で活躍する外部講師を招いて、プロジェクト枠内にとどまらない実践にもとづいた知識・知恵を学びます。

MARKETING

ビジョン・メイキング

企業活動のコアとなる、ミッション、ビジョン、クレド。それぞれの意味と位置づけ、そして作り方を学びます。

マーケティング戦略

マーケティング戦略の基礎となる3C分析から始まり、理論に傾倒することなく、実践にすぐ生かせるアプローチでマーケティング戦略の進め方、捉え方を学びます。

FINANCE

ファイナンス~原価計算~

経営戦略立案や商品開発などに必要不可欠なお金の勘所を学びます。

PROBLEM SOLVING

ワーク・プランニング

膨大な情報や迫りくる締切に惑わされないよう、もっとも重要な作業を見極め、仕事のインパクトを高めるワークプランニングを学びます。解決すべき課題であるイシューをいかに定義するか、どのように仮説・検証を実行するか、事例を交えながら考えます。

問題発見 / ロジカル・シンキング

問題解決プロセスの第一歩である、本質的な問題の特定(=問題発見) 技術を学びます。問題の細分化を行うために、どのようにロジカル・シンキングを使いこなすべきかを実践しながら学びます。

論点・仮説思考 / 分析手法

それがどれだけよい手法だったとしても、そもそも間違った問いに対して解答を出していた場合、その解答は無意味なものとなります。そこでよい問いの立て方、さらに問いを立てた後にどのように分析すればよいのかという「問題設定」→「問題の分析」までを一貫して講義・実践形式で学びます。

INSTRUCTOR

Ryosuke Sugaya / 菅谷 亮介

very50

1979年、東京都生まれ。very50代表。高校時代に大手音楽会社主催のオーディションに合格し、プロのkeyboardistとしてエンターテイメント業界に携わる。大学進学後は、学業と音楽の仕事の傍らカンボジアを中心に世界中の医療分野における国際協力に奔走。その後、大学卒業と同時に音楽を仕事として続けることをやめ、自動車関連会社、外資系コンサルティング会社等を経て2007年末に退職。その後約6か月間、メキシコや米国の社会事業を取り扱う起業家のもとでbusiness plannerとして参画。2010年 英国外務省 British Council Asia Climate change leader選出。2011年 インドネシア Binus University Guest lecturer歴任。

担当プログラム:差別化の技術、ブランディング戦略、グローバルコミュニケーション、各国事情、ビジョン・メイキング、マーケティング戦略、ファイナンス~原価計算~

Kazuhiro Kanno / 菅野 和弘

株式会社スーパーモダニズム

1966年生まれ。大学卒業後、現アサツーDK(第一企画)、東急エージェンシーと渡り歩き、2007年株式会社スーパーモダニズムを設立。広告・宣伝のプロフェッショナルとして活躍中。飲料メーカーや菓子メーカー、家電メーカーなどの企業の他、公共施設の再開発、スポーツや音楽といったエンターテインメントまで、業種を問わず幅広く広告・宣伝を企画、立案する。一方で、商業美術家としても活動。大学のゲスト講師(視覚文化論、民族学マーケティング)、MTVビデオミュージックアワード選考員、日本軟式野球日本代表SWBC JAPAN ゼネラルマネージャーなどを歴任。

担当プログラム:エモーショナル・マーケティング

Yusuke Utsumi / 内海 雄介

very50

1978年千葉県生まれ。大学卒業後、2002年日本アイ・ビー・エム株式会社入社し、官公庁向けの営業職に携わる。2005年米国系戦略コンサルティングファームに入社。幅広い業界の事業戦略、マーケティング戦略の立案、M&Aアドバイザリー等のプロジェクトを数多く担当した後、2010年アーキタイプ株式会社に入社。大企業の新規事業開発プロジェクトに携わる傍ら、技術系スタートアップ企業のインキュベーション業務に従事。

担当プログラム:発想法~アイデアのつくり方~、ワーク・プランニング

Jyunichiro Matsugami / 松上 純一郎

very50

神戸大学大学院を修了後、University of East Anglia修士課程を修了。米国戦略系コンサルティングファームに入社し、外資系製薬企業のマーケティング戦略や営業戦略、途上国政府の依頼によるツアリズムのマーケティング戦略、国内企業の海外市場進出戦略やパートナーシップ戦略策定にも参画。現在はNGOの途上国プロジェクトの企画立案・実行に従事。ザンビアでの栄養不良改善プロジェクトのプロジェクトマネージャーを務める。日本企業向けサービスにおいては、バングラデシュでの太陽光エネルギーを利用した新商品開発プロジェクトに携わる。

担当プログラム:問題発見/ロジカル・シンキング

Takahiro Yokoyama / 横山 貴寛

某コンサルティングファーム勤務

1989年生まれ千葉県出身。大学時代にvery50と出会い、MoGに4回参加(ネパール、バングラ、ベトナム)し、内2回にてリーダーを経験。MoGでのグローバルプロジェクト経験を活かして、大学卒業後は某コンサルティングファームに入社。入社後はMoGで培ったマインドセットや理論的な思考、途上国の現場目線でのクリエイティブな発想を活かし、クライアントおよびチームから髙い評価を得ている。現在はクロスボーダーM&Aチームにて海外進出やM&Aの戦略策定、数千億円での買収実行、ジョイントベンチャーの買収価格算定及び交渉のアドバイスなど、クロスボーダーM&Aに関連したアドバイスに携わる。

担当プログラム:論点・仮説思考/分析手法

ARCHIVES

途上国と日本を結ぶ仕事術

Kato Tomohisa / 加藤 智久

株式会社レアジョブ

1980年生まれ。高校生の時から史上最年少で大前研一氏の一新塾に入塾。高校時代に一新塾の空気に触れた加藤氏は一橋大学時代に1年間休学してベンチャー企業で働く。卒業後は外資系コンサルティングモニターに勤めた後、独立してオンライン英会話サービスを行う株式会社レアジョブを立ち上げる。開始2年で1万7000名の登録生徒数を獲得。今後のビジョンは5年後に世界一の英会話事業者になることであり、10年後には同ビジネスの仕組みを使って埋もれている才能を世界中で発掘すること。
株式会社レアジョブ

マイナースポーツを支える青いチカラ

Kenichi Imaya / 今矢 賢一

ブルータグ株式会社

スポーツ先進国であるオーストラリアで14歳より生活し、現地でさまざまなスポーツ、アウトドアレジャーを経験。学生時代はユース、セミプロサッカー選手としても活躍。1999年にニューサウスウェールズ大学を卒業後(スポーツ、レジャー専攻)、シドニーにて外資系ビジネスコンファレンス会社に就職。インターネットによる産業革命が起こると感じ、起業を決意し2000年3月に株式会社を設立。2002年3月にバリューコマース株式会社と株式交換にて売却、提携。2004年アテネオリンピックの際に、日本勢の活躍の裏にあるアスリート支援環境や スポーツ振興活動の改革が必要であると感じ、社内プロジェクトとして、「BLUETAGプロジェクト」を発足。2006年6月、ブルータグプロジェクト有限責任事業組合を設立し、Eコマースやアフィリエイトを通じて一般消費者が自ら選んだアスリートを支援できる仕組みを構築。2007年3月にブルータグ株式会社を設立し現在に至る。
ブルータグ株式会社

日本のエコと技を世界に発信!~地球も、日本も、元気に〜

Reina Otsuka / 大塚 怜奈

株式会社エコトワザ

10歳までNYで育ち、カリフォルニア大学バークレー校に交換留学。一橋大学法学部卒業後、リクルートにて広告営業や新雑誌の創刊企画を経験し、その後独立。30カ国を旅した経験を活かして、日本ならではの「古くて新しいエコ技」を集めて世界に向けて販売している、オンラインのセレクトショップを立ち上げる。エコトワザタイムズ/ウェブ編集長、および海外見本市への見学ツアーや出展コーディネートを担当。
株式会社エコトワザ

世界視点の“選択”の技術

Naoki Imaya / 今矢 直城

Touch 0F class

10歳からオーストラリア・シドニーで過ごす。現地でプロサッカー選手になり、その後スイスの1部リーグやドイツリーグなどでプレー。豪1部リーグ・スイス1部リーグでは初の日本人選手として活躍し、スイス時代には、2003-04シーズンUEFAカップAJオセール戦にも出場。現在は、英語を同時に学べるサッカースクール「English×Football Touch 0F class」 を主催する他、出張講師、通訳としても活躍。
Touch 0F class

「変革思考」〜Innovative Thinking〜アントレプレナーに学ぶ、既成概

Hiroki Inagawa / 鮄川 宏樹

モンスター・ラボ

2006年株式会社モンスター・ラボを設立。社名の由来はフランス語で「私の」を意味を表す「mon」と、星・スターを表す「star」の2つの語を用いた造語。国内最大級のインディーズ音楽配信サービス「monstar.fm」および店舗向けインタネットBGMサービス「monstar.ch」を手掛ける。また、企業向けWebサービス・スマートフォンアプリ・ソーシャルアプリ開発事業も行っている。
モンスター・ラボ

“発想力”トレーニング

Kazunari Yonemitsu / 米光 一成

ゲーム作家、立命館大学映像学部教授として活躍中。『ぷよぷよ』『BAROQUE』『トレジャーハンターG』などのゲーム企画監督脚本を手掛ける。著書に『デジタルの夢でメシを食うためにボクらは!』 『仕事を100 倍楽しくするプロジェクト攻略本』、共著に『日本文学ふいんき語り』『恋愛小説ふいんき語り』『スピンドル式鍛えない脳』などがある。「Gファンタジー」「アニメージュ」などで書評を連載。「西武池袋コミュニティカレッジ」「宣伝会議」などで講師を担当している。
こどものもうそうblog

僕の町を元気にする方法

Yasuyuki Yoshizawa / 吉澤 保幸

合同会社場所文化機構

1955年生まれ。東京大学法学部卒。1978年日本銀行に入行し、1998年に退行。2001年ぴあに入社し、2002年に取締役。2008年より同社顧問。税理士。LLP場所文化機構副代表。NPO法人ものづくり生命文明機構の 地域活性化協議会・事務局長も担い、“地域活性”をテーマにさまざまな活動を精力的に行う。2007年には北海道十勝と東京を結ぶために、東京・丸の内に「とかちの・・・」という “食”をキーワードにしたレストランをオープン。著書に『グローバル化の終わり、ローカルからのはじまり 』がある。
合同会社場所文化機構

僕の町を元気にする方法パート2

Kenichi Goto / 後藤 健市

合同会社場所文化機構

1959年十勝(帯広)生まれ。場所文化プランナー、地域活性化伝道師として活躍中。東京での仕事を経て23年前に地元・十勝に戻り、その後青年会議所や商工会議所青年部等に携わり、地域の活性化やまちづくり活動に取り組む。北の屋台、スノーフィールドカフェ、場所文化フォーラムなどの立ち上げや、運営場所の価値を生かした地域づくりの企画・提案並びに実践を行っている。
合同会社場所文化機構

世界の食糧問題解決を目指す“緑の集団”

Mitsuru Izumo / 出雲 充

株式会社ユーグレナ

1980年1月生まれ。東京大学入学と同時に「起業」に関心を持ち、2000年にスタンフォード大学で開催された 「アジア太平洋学生起業家会議」の日本代表を務める。2002年に東京大学農学部農業構造・経営学専修を卒業後、東京三菱銀行に入行。一年後に退職し、作家活動(著作「東大に入る」ということ 「東大を出る」ということ)の傍ら、バブソン大学バブソンプログラム修了。学生時代から続けていたユーグレナの研究を通して、「ユーグレナで食糧問題・環境問題を解決するんだ!」 と2005年に株式会社ユーグレナの代表取締役に就任。現在はユーグレナを使い世界の食糧問題・環境問題を解決するため日々活動中。
株式会社ユーグレナ

New Leadership Training for Diversity World

Glenn Furuya

LEADERSHIP WORKS

ハワイにおけるリーダーシップ研究の第一人者。ハワイでコンサルティングやリーダーシップ研修を行い、多くの大手有力企業をハワイから生み出し、また多くの米国起業家たちに影響を与えてきた。多様な人種間で成り立つ文化的背景を持つハワイで構築された、氏の独自のリーダーシップ論は、ハワイのみならず世界中のリーダーたちに多くの学びを与え続けている。
LEADERSHIP WORKS

Challenger's File vol1.〜 同じ目線で見てみる 〜

Toshimitsu Miyachi / 宮地 俊充

株式会社ベストティーチャー

2000年青山学院大学法学部入学後、放送作家、脚本家として活動。「電波少年的放送局企画部 放送作家トキワ荘」等に出演。シナリオ・センターシナリオ作家養成講座修了。2005年同大学卒業後、公認会計士試験合格。あらた監査法人(PricewaterhouseCoopers)、独立系M&Aファーム、ITベンチャー役員を経て、2011年英会話レッスンを再発明するために株式会社 ベストティーチャーを創業。
株式会社ベストティーチャー

Challenger's File vol3.〜一番大事なものとの付き合い方〜

Yoshihiko Tanio / 谷生 芳彦

ウェルスタイル株式会社

大学卒業後、新卒で2000年にゴールドマンサックス証券入社。大手金融法人担当として、日本株式投資の支援業務に従事後、事業法人担当として、資金調達、共同投資等、企業の経営・財務支援全般を担当。ヘルスケア業界を含む、幅広い業界の事業法人に対し、経営・財務支援を行う。約10年間の勤務を経て、2010年に起業のため退社し、同年ウェルスタイル株式会社創業。
ウェルスタイル株式会社

途上国の現場で絶対に気をつけるべきこと

Daichi Konuma / 小沼 大地

NPO法人CROSS FIELDS

一橋大学社会学部・同大学院社会学研究科修了。青年海外協力隊に参加後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。人材育成領域を専門とし、国内外の小売・製薬業界を中心とした全社改革プロジェクトなどに携わる。2011年3月、NPO法人クロスフィールズ設立のため独立。世界経済会議(ダボス会議)のGlobal Shapers Community(GSC)ジャパン2011に選出される。
NPO法人CROSS FIELDS

Challenger's File vol2. 〜東北の復興・産業の世界発信に挑む〜

Takahito Motegi / 茂木 崇史

一般社団法人まちの誇り

マッキンゼー&カンパニーに新卒で入社し、大手企業に対する戦略立案ならびに実行支援に関するコンサルティングに従事。その後、(株)リンクアンドモチベーションにて、組織マネジメントならびにブランドマネジメントに関するコンサルティング業務に従事し、ブランドマネジメント事業の担当執行役員を歴任。現在は独立し、RCF復興支援チームフェローとして、東日本大震災の復興支援に携わり、主に水産加工業を中心とした産業復興支援に従事している。また、2012年7月に地域ブランド創りを支援する組織「一般社団法人 まちの誇り」を東北で立ち上げ、東北での本格的な活動を開始する。地域に眠る日本の独自価値を守るために、東北を中心にした地元の事業者とその他の地域の人を巻き込みながら、地域の素材をブランド化して世界に発信するプラットフォームの立ち上げを行う。
一般社団法人まちの誇り

シリコンバレーの経営思想

Yuta Inoue / 井上 裕太

TBWA\HAKUHODO\QUANTUM

TBWA\HAKUHODO\QUANTUM アクセラレーター事業責任者。慶應義塾大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー(2007-2011)で日米欧の顧客へのコンサルティングに従事。欧州企業のアジア展開戦略立案、日本企業のグローバル展開における組織設計、金融機関のクロスボーダーM&Aに おける合併後の経営統合等さまざまなプロジェクトを経験。フィールドマネージメント(2012-2014)においては、航空・教育・人材・デジタルマーケティング・不動産等多数の業界における新事業創出プロジェクトをリード。またWIRED誌の北米特派員も兼任し、Y Combinator等のシード・アクセラレーターのデモ・デイに参加、シリコンバレーやニューヨークで多くの起業家を取材。現在はTBWA\HAKUHODO\QUANTUM(2014-)において、「スタートアップベンチャーの革新的な技術やアイデア」と 「大企業のパワー」を合わせ、新事業を生み出すコーポレートベンチャリング・アクセラレーター事業の立ち上げをリードしている。その他の経歴・役職等: 教育支援グローバル基金 事業統括(被災した若者のリーダーシップ育成支援プログラム・BEYOND Tomorrow立ち上げ)文部科学省 プロジェクトオフィサー(官民恊働海外留学創出プロジェクト・トビタテ!留学JAPAN立ち上げ)NPO法人かものはしプロジェクト ファンドレイジング・ボードメンバー
TBWA\HAKUHODO\QUANTUM

仲間と事業を考えてやり遂げること

Ryo Yasukochi / 安河内 亮

トレーニング・カンパニー

2003年ベンチャー・リンクに入社し、某ゴルフ小売りトップチェーンのSV、スーパーマーケットの業績改善、外食事業の立ち上げ、新卒採用を経て、現在に至る。最悪の立地にある店舗の業績改善や、一気にエントリー数を17倍までもっていく脅威の新卒採用を実現。就職人気ランキングも並みいる大企業と勝負し、日本で50位以内まで高める。外食事業では、実際に店舗に入り込み店長として新規事業の立ち上げでのモデル店経営など現場に根ざした組織作りを得意とする。
トレーニング・カンパニー

クリティカル・シンキング

Hidetsugu Yamanaka / 山中 英嗣

グローバルタスクフォース株式会社

グローバルタスクフォース株式会社代表取締役。国内大手通信会社などを経て、ロンドン・ビジネススクール内の新規事業に参画。世界の主要ビジネススクールと共同でMBA卒業生データベースを構築、MBAホルダーの採用支援を事業化。(現Global Workplace、本部ロンドン)。2000年、日本現地法人をソフトバンクグループと合弁で設立。2001年に業態を拡大し、ライン常駐チームによる上場企業の再生・再編を本業とするグローバルタスクフォース株式会社を設立、代表取締役に就任。複数の企業の社外取締役、関西大学大学院商学研究科の非常勤講師を兼務。著書・執筆・監修に、「通勤大学MBA」シリーズ(総合法令出版)『トップMBAの必読文献』(東洋経済新報社)『クリティカルシンキングの教科書』(PHP研究所)など多数。
グローバルタスクフォース株式会社

バングラデシュ事情 バングラデシュ・ハティヤ島概要

Naonori Kusakabe / 日下部 尚徳

文京学院大学 人間学部 助教授。2006年上智大学にて地域学の修士号取得。「シビル・ソサエティーとNGO」、「開発学」、「災害管理」、「マイクロ・クレジット」を専門とし、南アジアの国々をフィールドとする。バングラデシュの現地NGOにて1年半の間インターンを行なった際には、自身の現地での研究と分析に基づき、資金提供機関との交渉を担当した。その経験をもとに、修士論文「NGOと現地の人々:バングラデシュ ハティヤ島におけるケーススタディー」を書き上げた。現在はアジアにおける人権問題にも関心を持っており、アジア人権財団の人権デスクのメンバーとして、南アジアにおける人権問題について調査を行なっている。国際教育プログラムのファシリテーターとしても知られ、ユース・シャプラニール・プロジェクトのボランティアとして、若い世代が異文化、国際協力、開発問題について学ぶためのさまざまなイベント作りを行なっている。2004年から2006年にかけてバングラデシュ・ハティア島に滞在。バングラデシュにおける貧困問題や自然災害に関する研究および実践活動に従事している。2007年度国際交流基金「第一回南アジアフューチャーフォーラム」日本代表フェロー。2010年度国際ボランティア学会賞受賞。

Makiko Kitayama / 北山 真樹子

福岡県出身。青山学院大学卒。2007年から株式会社リクルートで広告の営業、企画、制作に従事。2011年よりオーガニックビューティーライフスタイルを提唱する、株式会社マッシュビューティーラボに入社。現在、コスメキッチン池袋店の店長としてナチュラル&オーガニックコスメの販売、店舗マネジメントを行う。オーガニックマーケットの拡大を目指し、ビューティー分野を中心に多方面で活動中。資格:フィトテラピーアドバイザー、オーガニックコンシェルジュ、ホリスティックビューティーアドバイザー、NARDアロマアドバイザー

途上国で活動する際のココロ構え

Hiroki Watanabe / 渡辺 大樹

エクマットラ

1980年生まれ、エクマットラ顧問。2010年 内閣府人間力大賞受賞(若者の国民栄誉賞)。神奈川県出身 大学在学時にはヨット部に所属。2001年(平成13年)12月に、部活動最後の国際ヨットレースに出場するためタイ国プーケットを訪れた際に、移動中のバスから目にしたスラムの光景に衝撃を受ける。大学卒業後はアルバイトで資金を作り、2002年(平成14年) 12月に単身で世界貧困国の一つであるバングラデシュへ渡る。以降、現地のストリートチルドレンの調査・支援活動を続けていたが、2004年(平成16年)にストリートチルドレン支援・啓発を目的とした民間活動団体「エクマットラ」を現地の仲間と共同で設立。同団体においては、ストリートチルドレンの教育のために「青空教室」を開いたり、住居の無い子供達の共同生活の場である「シェルターホーム」を作り社会復帰の準備を行う等、ストリートチルドレンに対する支援活動を行っている。現在は、エクマットラ顧問として、ストリートチルドレンに対し、技術・職業訓練を施すための施設「エクマットラアカデミー」設立のために奔走している。NHKミッションを始めとして各種テレビなどでも 近年多く取り上げられ、その動向は注目される。
エクマットラ

僕らのまちを元気にする方法 パート3

Bunpei Sasaki / 佐々木 文平

街オリ株式会社

筑波大学付属駒場高等学校卒。同校在学中に米国に一年間、交換留学生として滞在。その後、東京大学経済学部経営学科を卒業し、大手経営コンサルティング会社のマッキンゼー・アンド・カンパニーに勤務。在籍期間中の半分は英語をベースにした国際プロジェクトに従事し、ビジネスシーンにおける国際的な感覚を養う。退社後に合同会社街オリを設立し、現在に至る。好きなことは人と触れ合うことと、物事にコダワリを持つこと。
街オリ株式会社

お金を稼ぐソーシャル・ビジネスのつくり方

Hiroaki Hasegawa / 長谷川 博章

リレーションズ株式会社

リレーションズ株式会社 代表取締役社長。1980年生まれ。関西学院大学総合政策学部卒業後、コンサルティング会社に就職。多くの新規事業立ち上げに携わった後、2009年に独立し、リレーションズ株式会社を創業。省エネルギーに取り組むクライアントに対して、「エネルギー診断」、「エネルギーソリューションのご提案」「助成金の申請補助」、「設備の導入」、「維持・管理」、などを包括的にワンストップで行うサービス 省エネルギー事業(ESCO)や、街中どこでも自由に自転車の貸出・返却ができる、COGOO(コグー)など「人が地球と共に歩み豊さを分かち合える未来を創造する」をミッションに、多くの事業を立ち上げている。
リレーションズ株式会社

売り方と伝え方の技術

Rie Nakajima / 中島 理恵

p1ace株式会社

社会問題に興味を持ち、高校時代は子供の居場所作りを行うNPO団体で活動し、大学時代は、非行少年の社会復帰をサポートするNPOで活動を行う。同志社大学社会学部卒業後は、持続的な活動を行うにはNPOではなく、新たな仕組みや価値の創出を行うベンチャー企業に興味を持つ。中でもスモールビジネスを短期間で創出するIT業界に興味を持ち、株式会社ドリコムに入社。入社半年後に念願の新規事業立ち上げを新卒4名で担当し、新規事業を立ち上げ後退社。複数のベンチャーで社会人インターンを行い、その際に出会った株式会社マザーハウスに入社。入社後すぐに初の店舗を閉店させるというネガティブ業務を担当。その後、関西店舗、拠点の立ち上げを一人で行い、本社での広報とマーケティングも担当。2011年にマザーハウスを退社し、p1ace株式会社を設立。美容師とカットモデルのマッチングを行う新しいコンセプトのWebサービス「カーリーちゃん」をリリース。
p1ace株式会社

挑戦~日本初のネット生命保険会社設立記~

Haruaki Deguchi / 出口 治明

ライフネット生命保険株式会社

京都大学を卒業後、日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当。生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に東奔西走する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2005年より東京大学総長室アドバイザーを勤め、2006年に準備会社を設立。2008年より現職。
ライフネット生命保険株式会社

Challenger's File vol.4 〜衰退する産業を復活させるイノベーション〜

Tadayasu Kiyokawa / 清川 忠康

オーマイグラス株式会社

1982年大阪府生まれ。2005年に慶応義塾大学法学部、2006年にインディアナ大学大学院を卒業後、UBS証券、経営共創基盤を経て、スタンフォード大学経営大学院に留学。在学中に米中のスタートアップ企業の経営に関わり、2年次在学中に株式会社ミスターダディ(現オーマイグラス株式会社)を創業、代表取締役に就任。返品無料送料無料の日本最大級のメガネ通販サイト『Oh My Glasses』を運営。主な著書「スタンフォードの未来を創造する授業」(総合法令出版、2013年)
オーマイグラス株式会社

21世紀のツーリズム論

Shinichi Nakamura / 中村 伸一

>株式会社エクスプローラ「地球探検隊」

株式会社エクスプローラ「地球探検隊」代表取締役隊長。1961年東京生まれ。83年から旅行会社で国際体験プログラムを担当していたが、87年に3ヶ月の海外放浪の旅に出掛ける。後に復職。世界の仲間と旅する現地発着ツアー【多国籍ツアー】のパイオニアとなる。96年に「旅」で日本を元気にする 旅行会社(株)エクスプローラを設立。【地球探検隊】のブランド名で世界各国の多国籍ツアーの予約・販売を行っている。旅のコンセプトは「世界を遊び場に仲間を作ろう!」で【大人の修学旅行】など大手旅行会社と差別化したユニークな企画で 多くのリピーター客を掴んでいる。2011年5月、会社設立15周年を機にオフィスを移転、【地球探検隊】旅するカフェバーをつくる。同年6月カフェバーの営業開始し、現在は昼は旅オフィス、夜はカフェバーを経営、「非日常」の旅と「新日常」の 旅するカフェバーで日本を元気にする。「渡航国は50カ国以上」の「旅のプロ」でメールマガジン、ブログの執筆、講演活動 も精力的に行なっている。その活動はテレビ、ラジオ、雑誌で多数取り上げられている。座右の銘は「Out of Comfort Zone」。著書 『感動が共感に変わる!』
株式会社エクスプローラ「地球探検隊」

記憶に残したい日本の社会活動家

Tatsunori Yagashiwa / 八柏 龍紀

慶應義塾大学法学部・文学部卒。秋田県立高等学校教員を経て、社会哲学・日本思想史および文化史に軸足をおき執筆・評論活動を行う。2000年から東京大学駒場自治会主催自由ゼミを開始、2010年東京大学全学自由ゼミ(非常勤)講師、『週刊金曜日』書評委員などを歴任し、各種講演会・講座活動を展開。現在京都商工会議所主催「京都学」講師。2014年秋季から淑徳大学公開講座講師。著書には『セピアの時代』(大和書房)『戦後史を歩く』(情況出版)『「感動」禁止!』(ベスト新書)などがある。
八柏 龍紀公式ホームページ

業界イノベーション~未開拓市場を切り拓く~〈産業廃棄物ビジネス〉

Nakadai Sumiyuki / 中台 澄之

株式会社ナカダイ

ビジネスアーティスト、株式会社ナカダイ常務取締役、「モノ:ファクトリー」代表。1972年生まれ。東京理科大学理学部卒。証券会社勤務を経て、ナカダイに入社。“リマーケティングビジネス”を考案し、“発想はモノから生まれる”をコンセプトに「モノ:ファクトリー」を創設。使い方を創造し、捨て方をデザインするビジネスアーティストとして、さまざまな研修やイベントなどの企画、運営を行っている。

アクセサリーのブランディングとものづくり

Marue Rito / 丸江 理都

アクセサリーブランドrito

1979年東京都生まれ。父は彫刻家、母は陶芸・革細工・編み物を趣味に持つという「ものづくり」に囲まれた環境で育つ。3才から工作や絵画制作を始め、その後ビーズ手芸、編み物、裁縫などに取り組む。大学卒業後、IT業界、資産運用業界を経て2013年にアクセサリーブランド「rito」を立ち上げる。主な活動として、2014年に渋谷東急Bunkamuraに出展。2015年には東急百貨店東横店や銀座の画廊に出展する。さらに映像作品や書籍への衣装提供にも取り組み、Webドラマ『瞳に残るあの日の思い出(ロート製薬)』や書籍『女医が教えるマジカルエクササイズ(すばる舎)』、書籍『Dr.KAKKOのツンツンくびれ体操(講談社)』に衣装提供する。強い美意識や信念の元、一切の妥協をしない厳しい姿勢から生み出す作品は、緻密さや繊細さが際立ちながらも優雅な佇まいを纏っており、独特の世界観でファンを魅了する。