【高校MoG】今夏第二弾 高校生11人がカンボジアへ旅立ちしました！

遂に今夏2回目の高校MoGが始まりました！

今回は、関西から11人の高校生がRokhak (ルッカ)が抱える問題を解決するために集結し、カンボジアでの初日を迎えました。

Rokhak (ルッカ)は、カンボジア人女性Srors（スロアーズ）によって創業された企業です。貧困家庭や農村出身者の女性（特にお母さん）たちを雇用し、ウォーターヒヤシンス（水草の一種）から作られるハンディクラフト雑貨（バッグやカーペット等）の生産、そして販売を行っています。この事業を通じて、シェムリアップ郊外の村に暮らす子育てで時間がないお母さんたちに、適切で安定した収入をもたらしています。カンボジアでは、男性の収入のほとんどが生活費として消えてしまいます。そのため、子どもが学校に行くための教育費などは、女性が稼がなければなりません。ルッカは村のお母さんたちの収入を増やすことを通じて、彼女たちの“今”だけでなく、カンボジアの“未来”を創造する、大きなビジョンを掲げています。

Rokhak (ルッカ)では、現在3つの大きな問題を抱えています。
①競合との差別化（商品のコモディティ化の阻止）
②マーケティング
③ワーカーさんのモチベーション維持の難しさ

今回、高校生たちは商品改善/企画、宣伝改善、店舗改善のチームに分かれて10日間ゴールに向かって問題解決をします。

～シェムリアップで迎えた初日！～

初日にはKick-offでは、自己紹介や日本でやっていた事を報告します。そして、遂についにスロアーズと対面します。彼女には、全員で英語で自己紹介をし、進捗を報告します。

早速、現状のルッカやカンボジアについての話を聞き、今まで以上にプロジェクトへの気合が入ります。実際に、現場に入り他店の商品がどのように売られているのかを自分の目で見て、考え、想像します。

果たして高校生のみんなが現地でどのように力を発揮してくれるのか、そして10日の間にどんな変化を見せてくれるのか、今から楽しみです！プロジェクト進捗は随時ブログにてアップしていくので、ご確認ください！

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