MoGに参加した高校生や先生のリアルな声・現地で活動中の
MoGの様子・very50の活動などをお届けします。

〈高校MoG〉ラオス、起業家の想いに触れ、一層意識が高まる 初日~2日目

こんにちは、very50インターンの小澤です。

東南アジア最後の秘境と呼ばれるラオス。中でも、町全体が世界遺産に登録されている「ルアンパバーン」を舞台に、13名の新大学生がMoGに挑戦します!

本日は、MoG初日~2日目の様子を報告させていただきます。

3月2日。卒業式を終えたばかりのメンバーが、全員無事空港に到着しました。夜遅く着いたにも関わらず、明日は、いよいよ起業家Nongnutとの顔合わせということで、各チームに分かれて英語でのプレゼンの最終準備に真剣に取り組んでいました!

プロジェクト始動!

3日。この日のメインイベントは、Xao Ban創業者Nongnutとのキックオフミーティング。

途中、Xao Banヨーグルトを試食されてもらうなどしながら…

①自己紹介

Nongnutさん、従業員のLeeさんへまずはみんなから自己紹介。慣れない英語でも一所懸命自己紹介をし、お二人の自己紹介も真剣に聞いていました。お2人がメモを取りながら、彼らの自己紹介を聞いてくださっていたのが印象的でした。

②Xao Ban設立の経緯、ビジョンの共有

続いて、Nongnutさんより、Xao Banを設立するに至った経緯、事業を通して実現したい世界(ビジョン)を説明して頂きました。社会起業家の熱い想い、止まることのないビジョンの話に、みんな心を動かされていました。

改めて「食を軸として、環境、教育、少数民族や女性など多くの社会問題を持続可能な形で解決しよう」とする彼女の想いを強く認識することができ、明日からの活動へのやる気がより一層みなぎる時間となりました。

③各チームによる提案とQ&A

最後に、各チーム(デザイン・PR・商品開発)が日本で事前に考えてきた案を提案しました。ロジカルシンキングの足りなさを痛感するチームも多かったようですが、

中には、面白く実現可能性の高い提案もあり、Nongnutさん、Leeさんも一緒になってアイディアをブラッシュアップしていく様子が非常に印象的でした。

これにて、Nongnutさん、Leeさんとの顔合わせは無事に終了。多くの課題を持ち帰ることができました。

まずは、調査! 行動!行動!行動!な一日。

昨日持ち帰った課題をもとに、夜遅くまで話あったみんな。今日はそれらを解決していきます!

顧客分析チーム

午前中は、「ルアンパバーンには、どのような人が来て、どんな風に過ごしているのか」を理解するべく、ホテルと旅行会社に分かれて、アンケート調査。

34度と外にいるだけで汗が垂れる気温の中、少しでも効率的に行うべく、声を掛け合いながら手分けして回っていました!

午後は、みんなで午前中の収穫を共有し、明日までに何をしなければならないか、逆算して考えていきました。

競合分析チーム

午前中は、「顧客はどのようなストーリーを持ってヨーグルトを購入するのか」詳細に仮説を立てていきました。お昼ごはんを食べに行くまでの短い時間も無駄にせず、仮説検証を行うみんな。

午後はMTGが難航する場面もありましたが、みんなで今日一日の目標を達成するため、夜の全体MTGに向けて街中を疾駆してきました!

明日は改めて、Nongnutさんのもとに行き、工場見学とディスカッション!明日からも元気に頑張ってきます!

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