PROJECTS
MoGプロジェクト
思考と実践の高速サイクルで挑戦を形にする
very50だけの問題解決実践×教育プログラム
August 26, 2012 - September 5, 2012
MoG 2012夏 in インドネシア ボゴール
実践、マーケティング! リサイクルバッグの商品化に挑む!
 
対象者 ・ビジネス思考、ビジネススキルを座学だけでなく実践まで通じてしっかりと身につけたい方
・海外で活躍をしたいと考える方
・就職活動、転職活動を含めた将来のキャリア選択の指標が欲しい方
・新興国でのマーケティング戦略に興味のある方
・環境問題に興味のある方
申し込み締め切り 募集は締め切りとなりました。
事前トレーニング期間 2012-07-29 〜
現地期間 2012-08-26 〜 2012-09-05
INFORMATION プロジェクト詳細

2012 MoG in Indonesia のプロジェクトです。◆MoGとは事前授業を通じて論理思考能力、問題解決能力、営業戦略立案、 事業計画策定など総合的な力を養いながら、 社会問題に立ち向かう起業家や活動家のいる現場で現地の人々と協力をし、 問題解決にあたる現場実践型プロジェクトです。2012年3月に実施されたプロジェクトが、インドネシア国営テレビで特集番組が製作され、インドネシアと台湾で放映されました。 また、共にプロジェクトに挑む現地起業家のニーナがBBC放送にて放映されたました。 放映された映像は下記サイトで見ることが出来ますので、ご覧になってください。 <MoGプロジェクトの特集番組> http://twitvid.com/3NF5A <BBC放送での特集番組> http://www.youtube.com/watch?v=smrJC_8YepM

インドネシアはBRICsをしのぐ勢いで成長をしており、 BRIICsに劣らない経済成長を誇ると各メディアで言われることもあるそうです。 世界第4位の2億3千万人の人口を持ち、 平均年齢は27歳という非常に若い人が多い国。 80%以上がイスラム教徒で、キリスト教や仏教も共存しているという まさにグローバル世界の中に置いてDiversity(多様性)の象徴のような国です。 ホンダ、ヤマハ、ダイハツなどの自動車・二輪業界をはじめ、 若い人が多いので生活用品市場の獲得を狙ってユニチャームなどが 成功を収めており、日系企業が東南アジアで最も注目している国といえます。 そんなインドネシアの首都・ジャカルタから約70キロ離れた「水の都」と呼ばれ 東南アジア最大の植物園などがあるBogor(ボゴール)地区があります。 この地区の山中にあるCisalopa(チサロパ)町(6,000人)。 そこにMoGインドネシアのプロジェクトの主人公になるニーナという28歳の女性がいます。 彼女は村の女性らとともに3年前から村中に増えていくゴミを使った バッグや財布などの様々な商品作りをして「リサイクル&環境問題の啓蒙活動」 を行ってきました。 この村の中心産業は農業で、男性は仕事がない人も多くバイクタクシーなどで生計をつなぐ人もいます。 現在11名の女性が村を離れることなく、 このバッグ作りで家計を少しでも助けることにつながっています。そして、この製品をより多くの人に行き渡らせて、 エコシステムと村の家計を両立させる仕組みをより強化して作る必要があります。

◆Mission(ミッション) ・ゴミから作るリサイクルバッグのデザイン性の向上、品質の向上(商品力の向上) ・インドネシア市場・海外市場へサステイナブルに進出させる。 (販売チャネル確立、プロモーション戦略の立案) ・地域のコミュニティの強化を図るとともに村人の「環境意識」を高めてもらう。 ◆日程 【事前授業期間】 7月29日-8月20日の間に事前授業を実施します。 スケジュールは右の表をご覧ください。 ※欠席をした場合は録画した講義映像の視聴と very50スタッフによるフォローをさせていただきます。 (全日程の参加ができなくとも支障はありません。) 【現地での実践ワーク】 8月26日-9月5日 【MoGプロジェクト報告会】 10月7日(予定) ◆開催地 インドネシア ボゴール(ジャカルタから60キロの郊外)  ◆宿泊地 村の綺麗な家でのホームステイ(男女別)     ◆プロジェクト参加費:(割引制度あり。) 社会人:126,500円 学生:88,000円 ※社会人の方の事前授業のプログラムは一部異なります。 ※社会人の方で仕事等やむを得ず現地で途中で帰国される方は応相談。 ※割引制度 ①友人紹介割(紹介した方のみに適用されます。紹介された方の価格には適用されません。) 1人紹介すると△4,000円 (学生:84,000円 社会人:122,500円) 2人紹介すると△10,000円 (学生:78,000円 社会人:116,500円) ②リピーター割引制度 過去のMoGに参加したことがある方は、83,000円(△5,000円)。 (→過去のMoGに参加したことある学生が2人紹介した場合は、 更に1万円割引。計△15,000円で73,000円となります。)    ※分割払い可(分割手数料等かかりません。価格は同等です) (参加費用に含まれるもの) ・very50公開講座の各授業の無料(一部を除く)・優先参加(MoG期間前まで何回でも) ・参加者のための事前授業(問題解決力講座etc.) ・現地(チサロパ村)での宿泊費・食費 ・現地プログラム費  一部交通費 (参加費用に含まれないもの) ・チサロパ村以外での食費 ・チサロパ村以外で宿泊をする際の宿泊費(予定されていない宿泊など) ※例えば、皆で余暇で海にいくなどの急遽決められたレジャーの際の 宿泊費用など ・現地までの交通費(日本⇔インドネシア往復飛行機代等) ・各空港使用税 ・ビザ代 ・海外旅行損害保険加入料 ・パスポート取得費用 ・お土産代やフリータイムの飲食代や交通費 ◆振り込みついて 1.申込み時から1週間以内に頭金の20,000円を所定の銀行口座までお振込み頂きます。 (事情により相談に応じますのでお気軽に連絡ください。) 2.7月末日までに残金を所定の口座までお振込みください。 ※上記締切日までにお支払いが困難な方はご相談に応じますので、気軽にご連絡下さい。 ◆特徴: 1.ビジネスやプロジェクト遂行、事業推進に役立つ”思考能力”や ”問題解決”のプロセスまで実体験を通して”使える”能力を養成します。 2.社会問題を取り扱う現地の起業家と共に協働をするために、 旅行では見ることのできない本当のインドネシアを見ることが出来ます。 3.very50のスタッフが直接引率のもと指導をします。 日本でも現地でも実用的なフレームワークや考え方、交渉術を毎日学べます。 4.主役はあくまでインドネシア人の現地の方々。 私たちは、ミッション達成のもと学び成長をしながらも、”外国人”であることを忘れずに 途上国における開発の在り方を学びます。 ◆最終締切: 2012年7月29日(金) ※参加申込みをされた方に同意書の送付やお支払い方法、 現地集合場所、滞在・ホームステイ先の情報などのご連絡をさせていただきます。 ※順次、定員に達し次第締め切らせて頂きますのでご了承ください。 ※情熱・能力・姿勢など場合により参加をお断りする場合もございます。 ◆よくある質問 1.英語力はどのくらい必要ですか?? 答え:現地の起業家や住民とほぼ毎日ミーティングをする機会があるため、 日常会話ができるレベルだと安心です。 しかし、相手もノンネイティブですのでそれほど心配は要らないと思います。 現地出発までの2ヶ月間、これを機会に英語を勉強し始める参加者も多く また、事前授業期間中、参加者どうしで英会話をしたりと勉強し合うケースも多いです。 2.1人で現地に集合するのは少し不安ですが? 答え:例年、大体メンバーの1人か2人とは同じ飛行機になることが多いです。 なので、例えば飛行機は異なったとしても空港で待ち合わせて行くなどしてみてください。 ※申込みをしていただいた方には集合場所までの詳しい道のりをお知らせします。 3.事前授業に全て参加はでき無さそうなのですが・・ 答え:なるべく参加はお願いしたいですが、映像での振替が可能です。 何よりも、他のチームメンバーが進める議論に頑張ってついていこうという 意思があれば問題ないと思います。 過去のプロジェクトでは大阪やイギリスからの参加者もいました。

BRIEFING & ENTRY
募集は締め切りとなりました。