バングラデシュでストリートチルドレン保護のNGOを創設しながら、レストラン事業から映像事業、ハンディクラフト事業を経営をするエクマットラの渡辺大樹氏の来日にあわせて、ソーシャルビジネスを目指す後続の人たちに「これだけはやっておけ」とか「こんな失敗はやめとけ」などの経験をざっくばらんに聞き出そうという企画を急遽開催することが決定いたしました！

創設から12年たった去年、IT，映像制作などの、ホワイトワークにつけるように職業訓練を行う全寮制スクール「エクマットラアカデミー」という、世界でも類を見ない新たな形の教育機関を設立するなど、バングラデシュ国内でも随一の存在感を誇る団体へと成長しました。
しかしその裏では何度もビジネスを考案してチャレンジをしては失敗をして何度も新興国マーケットのなかで事業を進めています。
今回は、バングラデシュという異国で、資金調達に始まり、様々なビジネスでの失敗や成功を乗り越え、アカデミーの建設にまで至った13年間から、「ソーシャルビジネスのサバイバル術」について渡辺氏ご自身が学んだことを、ご本人からそして、very50代表の菅谷をインタビュアーに直接お話しいただきたいと思います。

またイベント後半では、very50がエクマットラと共同で今夏に開催する、超実践型課題解決プロジェクトMission on the Ground[MoG]の説明会を行います。

[プロジェクトページ] https://goo.gl/PHf9be

【場所】銀座CHAIRS
【日時】2017年6月11日（日）16:00~18:00
【対象】起業・ソーシャルビジネスに興味のある方、バングラデシュにご関心のある方、MoGにご関心のある方
【参加費】1500円　
※2017年9月のバングラMoG参加に興味のある方は無料
※MoG過去参加者は無料

【登壇者紹介】渡辺大樹
1980年生まれ　神奈川県出身。 エクマットラ顧問。2010年　内閣府:人間力大賞受賞（青年版国民栄誉賞）。
2004年にストリートチルドレン支援・啓発を目的とした民間活動団体「エクマットラ」を現地の仲間と共同で設立。ストリートチルドレンの教育のために「青空教室」の実施や、住居の無い子供達の共同生活の場である「シェルターホーム」を作り社会復帰の準備を行う等、ストリートチルドレンに対する支援活動を行っている。
また2016年にエクマットラ顧問として、ストリートチルドレンに対し技術・職業訓練を施すための施設 「エクマットラアカデミー」を設立。
NHK「ミッション」、テレビ東京「世界ナゼそこに日本人」を始めとしてテレビなどでも近年多く取り上げられその動向は注目される。