OPEN CLASS
公開講座
プロジェクトで実施される精鋭講師陣による
事前授業・講座の一部を特別公開しています

Jun 22, 2008 18:30 - 19:30

お洒落なエコライフ ~環境~

開催日時 2008年6月22日(Sun)18:30 - 19:30
料金 社会人:500円、学生:250円

募集は締め切りとなりました。

DETAIL
この時間は、“持続可能な社会を創るための行動を、おしゃれにわかりやすく提案”するフリーペーパー、「サステコ」創立者で、発行人、元編集長の杉本千鶴さんをお招きして、近時ずいぶん身近なキーワードになってきたエコについて考えてみたいと思います。

サステコ(sus+eco)編集部は、sustainabilityとecologyを合言葉に、大学生を主なターゲットとして人々の“環境問題”への考え方を、「難しい」「かっこ悪い」ものから、『エコはおしゃれ・楽しい』ものへとシフトしようと、年4回のフリーペーパー発行や、イベントを通じて、行動の大切さを呼びかけてきました。

サステコ編集部によれば、現に創刊時に行ったアンケートでは、「環境問題に興味はありますか?行動は伴っていますか?」という問いに、「興味はあるが行動は伴っていない」という学生が8割に上り、その理由として主に「めんどくさい、かっこわるい、楽しくない」の3つが挙げられたとのこと。
問題意識を行動に結びつけるにはどうしたらいいのか?若者にとってその両者の壁となっている、「かっこ悪さ」を取っ払うために、誰でも取り組みやすいエコを、誰でも手に取れる形で訴えかけるというのが杉本さん達の答えでした。

学生のみにとどまらず、つい最近まで、エコを意識した生活は、一般の人にとってめんどくさいし、禁欲的なものであったように思います。
関心はあるのに行動が伴わない原因を、転換し、人の生活を変えていく。
サステコはそんな”みんなの変わる”をお洒落に応援する、いま全国の大学生の間で”お洒落なエコ系フリーマガジン”として確実にその存在感と知名度をあげています。
サステコの最高にユニークな点はヨミ、カキ、マワセ、という回覧・回収システムを取り入れて、“捨てないエコな雑誌”という世界初を実践したところにあります。
人の手から手へと伝わって、発行部数5,000部の何倍もの人々の生活に工夫を与え、いまや、徐々に大学の枠を乗り越えてカフェや美容院等にも設置されるようになってきています。
そんな、オリジナリティ溢れるサステコから、私たちは、エコはもちろん、実際に”サステコ”という雑誌を世の中に生み出したその原動力や発想力からいろいろと学べるところは多いと思います。

【現代社会 環境と生活】

◆講師:杉本 千鶴

◆時間:18:30 ~ 19:30(60分)

◆場所: 駒込(地域文化創造館)

JR山手線駒込駅北口下車 徒歩約2分
JR山手線(池袋方面からくる場合は最後部、上野方面からくる場合は最前部)に乗り、改札口を出てください。
改札口を出たら右手に行き、三菱東京UFJ銀行手前を右折。
正面に会館名が表示してあります。
◇駐車場がありませんので、車での来館はご遠慮ください
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_komagome/index.html


◆参加費用:社会人:500円、学生:250円

◆対象者:  誰でも。
「エコ」が気になってる人。 
      「~なんて、どうせ私には無理」と諦めがちな人。
      
◆内容: 
1.最近周りでは「エコ、エコ」って皆言うけどそもそもどんなこと?
 「なんでもない私たちが何をすれば誰がどんな風に嬉しい」のかを知ろう!

2.「sus+eco」創刊にあたり、その「行動力・実践力」に焦点をあて創業当時   の様子などを伺いながら、実際に「動く!」ことについて追及します!

3.「sus+eco」の何が新しいのか、創業をする際の「先進性」や「社会にとっての新存在価値」のあり方についての考えを伺います。  

<見どころ!>
 23歳の普通の女の子が2年前に始めた小さな一歩が、周囲の人をたくさん巻き込んでドンドン大きくなりました。
今回の講義では、”思い”が「人を動かし社会を動かす」ということを、知るいい機会になると思います。
今年の3月まで普通の女子大生だった彼女の”想い”のパワーを体感ください。
(注:今でも普通の可愛らしい女性です!)

◆参加方法
very50@live.jpへ
1、参加希望の日程・授業を明記

2、簡単なプロフィール
  a)氏名
  b)海外経験(旅行含む)と英語力レベル(TOEICなど)
  c)ご職業(簡易で結構です。)
  d)自分の専門(勉強している教科、ご職業の専門などがあれば記入ください。)

ご連絡下さい。
締切は6月21日の22:00としますが、
参加者数を把握した上で場所の予約をしたいのでできる限り早めにご連絡下さいますよう、是非ともおねがいします。

ENTRY

募集は締め切りとなりました。