OPEN CLASS
公開講座
プロジェクトで実施される精鋭講師陣による
事前授業・講座の一部を特別公開しています

Jun 28, 2008 19:00 - 20:30

現代社会 感動禁止!

開催日時 2008年6月28日(Sat)19:00 - 20:30
料金 社会人:1,000円、学生:500円

募集は締め切りとなりました。

DETAIL
6月28日(土曜日)【現代社会学部】のお知らせです。

 ※※重要講義※※

19:00~20:30 『「感動」禁止! ~第1講「感動は量産される」~』(全3講)
(18:45分には会場に集合お願いします。)

今回、ついに某大手予備校トップ講師、八柏龍紀先生による待望の講義です!
私も事前にお会いする機会があったのですが、先生の深い見識もさることながら、人の心を動かす、勇気を与える、そんなただならぬパワーを持った言葉を使う人だと感じました。貴重な機会です、率直にオススメします。
世の中の風潮に流されたり迎合することのない、先生の独自の視点から、他では絶対に聞くことのできない講義になること間違いありません!!今月一番のオススメです。
★“現代の日本“のモヤモヤ感をクリアに!
★意外と知らない日本・日本人の本質を読み解きます!
★“「感動」禁止!”著者による生の講義!


・・・・・・・・・【現代社会】・・・・・・・・・・・・・・・・
19:00開始 ~ 20:30終了 
【「感動」禁止! ~第1講「感動は量産される」~】

VERY50の「社会」の時間として、現代日本を「消費される感動」をテーマに鋭く考察した【「感動」禁止!】の著者である八柏龍紀さんを講師にむかえ全3回に分けて「今の日本」を考える機会を作りました。

◆対象者:
 ・“現代の日本“にモヤモヤ感を持っている方(明確にします!)
 ・日ごろ、ビジネスに傾倒しがちな方
 ・教育に関わる全ての方
 ・周囲の人間の過剰なまでの感動体質に疑問を持ち続けてきた方
 ・日本人・日本に興味のある外国人(日本語理解できる方)

八柏さんは、某大手予備校の日本史のトップ講師として受験生から絶大な人気と信頼を集める一方で、“受験体制”に対して批判的な立場をとられている方で、“受験“にとどまらず歴史や文化、現代の社会に警鐘を促すようなメッセージを出版という形で世に発信され続けている方です。

また専門である歴史に対する造詣は半端ではなく、知識としてだけではなく歴史観という大きなマクロ視点で現代をとらえ、”大きな歴史のうねりから考える” その考え方は、我々が日頃の生活の中で何かを判断する際にも大いに役立つことと思います。

◆使用テキスト:八柏 龍紀『「感動」禁止!~涙を消費する人々~』
                  ベスト新書
※第1回目は、本書の第2章「感動は量産される」がテーマです。

※事前に購入して講義該当箇所を一読してくることはマストではないですが
 理解促進のためにもお勧めはします。
(読んでこられなくても理解できる講義にはなります。)
※本の購入はアマゾンなどを使うと大変便利です。(定価780円⇔中古品?円)

◆参加費用  社会人1,000円/学生500円
別途:コピー代実費を頂きます。

※全部3回分の前一括予約→社会人2,500円/学生1,250円

<講師プロフィール>

1953年秋田県生まれ。慶應義塾大学法学部・文学部卒。 高校教員を経て、歴史教師として予備校などで教鞭を執る一方、『思想の科学』などで社会哲学や現代史に関する執筆を展開。2000年からは、東京大学駒場キャンパスで自主ゼミを開講している。また、同年より学生のみならず社会人も対象とした社会哲学ゼミ(宏究学舎)も開講し、演習と講義を行っている。 著書に『セピアの時代』(大和書房)『戦後史を歩く』(情況出版)『日本の歴史ニュースが面白いほどわかる本』(中経出版)『「感動」禁止!』(ベスト新書)『「戦後」状況論』共著(雲母書房)ほか。

・・・・【会場・参加方法】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆会場: 旧日の出小学校(JR池袋東口から徒歩10分程度)
http://www.toshima-mirai.jp/center/sc_hinode/index.html#01

(会場までの道順不安な方は事前にご一報ください。18:30に池袋東口集合で学校へ向かいます。)

◆参加方法

very50@live.jpへ
1、参加希望の日程・授業を明記

2、簡単なプロフィール
  a)氏名
  b)海外経験(旅行含む)と英語力レベル(TOEICなど)
  c)ご職業(簡易で結構です。)
  d)自分の専門(勉強している教科、ご職業の専門などがあれば記入ください。)
ご連絡下さい。
最終的な締切は6月28日当日の11:00としますが、
参加者数を把握した上で場所の予約をしたいのでできる限り早めにご連絡下さいますよう、是非ともおねがいします。

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募集は締め切りとなりました。