◆世界の株式時価総額の半分の３０００兆円が損失。益々、“流動性危機”に拍車をかける。

◆実際の米国人の生活はどうなっているか？
① 貯蓄性向のあるアジア系の人たちの消費はそれほど落ち込んでいない。住宅価格も３０％程度の落ち込みで済んでいる。
② 州によっては住宅価格が高騰している場所もある。
③ 通貨として＄が一人負けしているわけではなく、円が強すぎるだけ。逆に、＄はメキシコペソ、カナダドルなどに対しては強くなっている。その為に、“避難所“としての隣国が見える。
（とりわけ、ヒスパニック系の米国移民はむしろ生活は楽になっているものもいる。）

◆シティバンクとワコビアの賠償請求の過程

◆三菱ＵＦＪが全て優先株でモルガン株を購入←一兆円増資をする

◆米国住宅価格の９月住宅着工６．３％減。十七年ぶりの低水準。
　←こういう数値から見える米国の失業率の計算の仕方

◆自動車業界の編成（ＧＭとクライスラー、マツダの行方）