Mar 21, 2009 17:00 - 19:30
僕らの町を元気にする方法・番外編~鳥取県~
開催日時 | 2009年3月21日(Sat)17:00 - 19:30 |
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料金 | 無料 |
開催場所 | 大山町立 ふるさとフォーラムなかやま友好館 鳥取県西伯郡大山町赤坂766−1 |
募集は締め切りとなりました。
DETAIL
●日程:3月21日(土)17:00〜20:30 (終了後懇親会あり。)
●場所:ふるさとフォーラムなかやま創造館
●参加費:無料
●参加者:大山町在住の若者/大山町が実家の県外在住者/
町のご高齢者/大山町長など
(旅館若手経営者や若手牧畜農家経営者なども参加)
司会進行:小谷 英介(こたに えいすけ)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
<全体の感想>
・若者が地元に戻らないのは、 ①.つきたい職がない/②.地元に面白い刺激がない
・一方で皆、改めて地元に対して”誇り”を感じて愛していること
・地元民しか知り得なそうな、「裏のスポット」を知っていること、そしてそのスポットがとても魅力的に聞こえること・・(本当によさそう!)
・大山の良さを日本、いや世界中のいろいろな人に知ってもらいたがっている事
・誇りを持って、自分の仕事の商品に誇りを持っていること
・意外と海のネタを言う人が少ないこと(日本海は荒涼としているからなのか・・)
・地域の盛り上げ方の発想が基本的に「いかに外から人を呼び込むか」というものになりがちで、しかもそれらが企業を呼び込むという発想ではなく、「ツーリスト」を呼び込むという観光産業に偏りがちだということ。
・気候とか地形とか、人口とかそういう「“どうにも人の手では動かしにくい事実”=魅力」に余り気づいていなそうなこと。
・地元を盛り上げようとする人がいる一方で、「盛りあげなくてもいいんだけど・・ほっといておくれ!」 的な考えをもっておられる住民の方々もいらっしゃること(当たり前だけどね)
※他にもたくさんのことがあるけど、これは書いてたらキリないのでこの辺で。
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●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
<町長さんの講演内容>
・大山町の人口は19,000人程度(31%が高齢化している)
・中山中学校は1クラスだけになるくらい少子化が進んでいる。
・町のよさの価値観をこの人口変動から考えても変える必要がある。
・学校で地域のことを愛して貰うために、「地域のことを語れるか?」という
疑問をテーマに学校で「地域の教科書」を配布して子供のときから大山町のことを学んでもらう。
→狙いとしては、サケの川上りではないが、例え成人して都会に出て行ってもよさを認識して戻ってきてもらえる・気にかけてくれるというのが狙い。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
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<参加者から出た大山を盛り上げよう案の一部>
・あいのり大山
・笑っちゃいけないツアー
・スポーツ大会(皆生はトライアスロンの日本国内の発祥の地)
・山海のfood ツアー
・安産祈願ツアー
・カレンダーの発行・面白地図を発行
・登山ツアー
・農業体験
・冬の本当に雪の中で鍋大会
・スキー場の有効活用を狙った缶けり競争大会
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イベントの内容としては、「若者をいかに地元に戻ってこさせるか!」というテーマを中心に大山町の中で面白企画を皆で出し合おうということになり、老若男女混在で班に分かれて意見を出し合い盛り上がる。
実際に今後はこの会議をきっかけに、大山町を盛り上げようとする動きが出てくることを
期待する。
(文責・菅谷)
●場所:ふるさとフォーラムなかやま創造館
●参加費:無料
●参加者:大山町在住の若者/大山町が実家の県外在住者/
町のご高齢者/大山町長など
(旅館若手経営者や若手牧畜農家経営者なども参加)
司会進行:小谷 英介(こたに えいすけ)
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<全体の感想>
・若者が地元に戻らないのは、 ①.つきたい職がない/②.地元に面白い刺激がない
・一方で皆、改めて地元に対して”誇り”を感じて愛していること
・地元民しか知り得なそうな、「裏のスポット」を知っていること、そしてそのスポットがとても魅力的に聞こえること・・(本当によさそう!)
・大山の良さを日本、いや世界中のいろいろな人に知ってもらいたがっている事
・誇りを持って、自分の仕事の商品に誇りを持っていること
・意外と海のネタを言う人が少ないこと(日本海は荒涼としているからなのか・・)
・地域の盛り上げ方の発想が基本的に「いかに外から人を呼び込むか」というものになりがちで、しかもそれらが企業を呼び込むという発想ではなく、「ツーリスト」を呼び込むという観光産業に偏りがちだということ。
・気候とか地形とか、人口とかそういう「“どうにも人の手では動かしにくい事実”=魅力」に余り気づいていなそうなこと。
・地元を盛り上げようとする人がいる一方で、「盛りあげなくてもいいんだけど・・ほっといておくれ!」 的な考えをもっておられる住民の方々もいらっしゃること(当たり前だけどね)
※他にもたくさんのことがあるけど、これは書いてたらキリないのでこの辺で。
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<町長さんの講演内容>
・大山町の人口は19,000人程度(31%が高齢化している)
・中山中学校は1クラスだけになるくらい少子化が進んでいる。
・町のよさの価値観をこの人口変動から考えても変える必要がある。
・学校で地域のことを愛して貰うために、「地域のことを語れるか?」という
疑問をテーマに学校で「地域の教科書」を配布して子供のときから大山町のことを学んでもらう。
→狙いとしては、サケの川上りではないが、例え成人して都会に出て行ってもよさを認識して戻ってきてもらえる・気にかけてくれるというのが狙い。
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<参加者から出た大山を盛り上げよう案の一部>
・あいのり大山
・笑っちゃいけないツアー
・スポーツ大会(皆生はトライアスロンの日本国内の発祥の地)
・山海のfood ツアー
・安産祈願ツアー
・カレンダーの発行・面白地図を発行
・登山ツアー
・農業体験
・冬の本当に雪の中で鍋大会
・スキー場の有効活用を狙った缶けり競争大会
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イベントの内容としては、「若者をいかに地元に戻ってこさせるか!」というテーマを中心に大山町の中で面白企画を皆で出し合おうということになり、老若男女混在で班に分かれて意見を出し合い盛り上がる。
実際に今後はこの会議をきっかけに、大山町を盛り上げようとする動きが出てくることを
期待する。
(文責・菅谷)
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募集は締め切りとなりました。