Tokyo国際会議の第一回目。
初の外国人講師として授業の雰囲気は当初、緊張気味でしたが徐々に皆も慣れてきて
うちとけてくる。

スタイルは本当に英国の大学に留学をしているかのような講義形式で常に「WHY?」
「WHAT DO YOU THINK?」を問いかけられるものでした。
75分間の予定も約90分間の授業となり、参加者の頭も英語脳になっていったのではないでしょうか。

内容：
・オバマの経済政策
・オバマの政治ポリシー

←“オバマ”という人物のイメージを作り上げて居るメディアの立ち位置やメディアの在り方を深く考えさせられました。
彼の大統領演説を含めて、具体的な政策というものの実現性は乏しいものが多くLittle Substance（内容が薄い）なものが多いことやWAR MONGERだったブッシュ前大統領との比較で、平和なイメージを持つオバマだけど軍費を含めてブッシュを上回る戦費に予算をあてていること。

彼の評価をしたいのではなく、イメージの作りだす虚偽性に注意を払わなければいけないというマスメディア論を考えさせられました。

～記憶に残る新しい英単語～

War monger
Vicious
No clarity/Little substance
Failed states
Despotic
Concession
Tax　evasion
Outwardly
Creditstrain
The road looks bumpy
My life is bumpy
A free hand
Movers and shakers
Pay lip service

（文責・菅谷）