Jan 30, 2010 14:00 - 16:30
オトナの政治経済 第29回
開催日時 | 2010年1月30日(Sat)14:00 - 16:30 |
---|---|
料金 | 非会員:1,700円 /会員:1,500円 ※ 初回の方&学生は1,000円,NPO職員は半額 |
開催場所 | 南大塚地域文化創造館 東京都豊島区南大塚2-36-1 |
募集は締め切りとなりました。
DETAIL
少しいつもよりも人数が少なく27人の参加でした。
学生さんはテスト期間中、もしくはテスト終了直後ということもあったでしょうか。
【1月の動き】
・アイセック講演から「世界の中の日本人」という考えについて、IT進化(Youtube,Twitter,My space他)により10年前と比べて
世界中の人の喜怒哀楽のネタは標準化してきているということ。
・相手の選択肢を考えて提案・情報提供をすること。(”スネオ”にならない心構え)
・09年の世界企業時価総額ランキングから見える”儲かるビジネス”のルールと遅れゆく日本
・大阪の西成地区&コリアンタウンについて
・木曽健一さんの死の不思議さ
・IFRSという国際会計基準による税制への影響と混乱
・バフェットの鉄道会社への投資の妙
・各種ファンドの状況
・欧州新大統領の評価
・外国人介護士への漢字テストの緩和
・日本郵政の預金上限の撤廃について
【前回までのおさらい】
・トヨタの信頼はさらに遠のくか(根本的に基幹部品の品検体制とコンプライアンスの問題は大きい)
・スズキの世界への果敢な挑戦(パキスタン、インド、カンボジアと90年代から進出する精神)
・三菱UFJ証券とモルスタの提携の予想通りの失敗(カルチャーの違いと根本的な窓口業務の考え方の溝)
【訪日外国人】
溝畑観光庁長官の狙い→訪日外国人の1千万人突破を目指し←中国人観光客の年収制限撤廃へ
←在日外国人の様々な犯罪の深刻化する問題と日本人の忍耐所
【中国関連】
・楽天と百度(バイドゥ)の合弁会社設立の意味と楽天の世界戦略について
・グーグルの中国撤退について(すでに世界の3分の2を抑えているグーグル。世界の6.5%を抑えているバイドゥー)
百度が中国を完全に抑えたあとの進出先にはグーグルが待ち構えることになる。
→グーグルの世界ブランドを確固たるものにする機会と中国のいちばんの優先事項
・アリババの自動翻訳サイトと音声認識技術の融合と将来の可能性とは
・国策としてのコンテンツ(世界時価ランキングを参考にして頂き、”儲かる”事業へ特化したい中国)作成→世界のデジタル化を見すえた戦略
【韓国】
・アブダビ原発の韓国電力連合の受注の成功とインド原発への韓国の国としての布石・・・”イ・ミョンバクCEO大統領”のリーダーシップ
【ウェスタンユニオンの日本業務開始】
・マイクロファイナンス(栃迫氏)の盲点と経営上の課題とは
・次なる移民の送金システムのツール
・ウェスタンユニオン&ボーダフォンの提携の意味合い
【米国情勢】
・アフガニスタン情勢・・復興支援会議の無意味さとアフガン状況(マフィアのような豪族首長連合の政府)
→解決策は見えない→タリバンは本当の敵か?→ミャンマーやスーダン、旧ユーゴスラビから見えるアフガンの今後
・オバマの
【日本の医療問題~救急車を安易に使う人々~】
・どのように解決するのか?根本的な問題は何か?
・教室の参加者同士の解決方思案
・ロジックツリーの有効さ(問題発見をすると問題解決手法は割と見えてくる)
【百貨店の動向】
・有楽町の西武デパート・・朝日新聞社の持ちビル(一坪7万円くらいか?) 月に3億数千万くらいの賃貸料
・関西地区のデパートの店舗拡大の戦略ははたしてあるのか?非常に疑わしい。
・中古ビジネスとのマッチングの可能性
【デジタルアイテムの今後】
◆書籍・・キンドルの影響力→本屋の消滅、図書館の変貌(米国 カシングプレスクールの例)
・トーハン、ニッパンの書籍流通の大変換
・印刷部数という概念の形骸化
・ブックオフにお金を入れる大手出版社→そういう問題ではない事態に!
◆DVD・CD・ゲーム
・ツタヤやゲオの今後の一手
◆洋服
・ZOZO Townの可能性
【ブランドの使い方】
・パイオニアと四谷大塚などから見るブランドの上手な使い方
【ライフネットについて~2月20日 出口社長講演に先立ち~】
・付加保険料のからくり
・死差益という生保にとっての儲けの厳選のからくり
・ITリテラシーの高い若年層へのアピール
・金融リテラシーの高める方法の模索が問題か
学生さんはテスト期間中、もしくはテスト終了直後ということもあったでしょうか。
【1月の動き】
・アイセック講演から「世界の中の日本人」という考えについて、IT進化(Youtube,Twitter,My space他)により10年前と比べて
世界中の人の喜怒哀楽のネタは標準化してきているということ。
・相手の選択肢を考えて提案・情報提供をすること。(”スネオ”にならない心構え)
・09年の世界企業時価総額ランキングから見える”儲かるビジネス”のルールと遅れゆく日本
・大阪の西成地区&コリアンタウンについて
・木曽健一さんの死の不思議さ
・IFRSという国際会計基準による税制への影響と混乱
・バフェットの鉄道会社への投資の妙
・各種ファンドの状況
・欧州新大統領の評価
・外国人介護士への漢字テストの緩和
・日本郵政の預金上限の撤廃について
【前回までのおさらい】
・トヨタの信頼はさらに遠のくか(根本的に基幹部品の品検体制とコンプライアンスの問題は大きい)
・スズキの世界への果敢な挑戦(パキスタン、インド、カンボジアと90年代から進出する精神)
・三菱UFJ証券とモルスタの提携の予想通りの失敗(カルチャーの違いと根本的な窓口業務の考え方の溝)
【訪日外国人】
溝畑観光庁長官の狙い→訪日外国人の1千万人突破を目指し←中国人観光客の年収制限撤廃へ
←在日外国人の様々な犯罪の深刻化する問題と日本人の忍耐所
【中国関連】
・楽天と百度(バイドゥ)の合弁会社設立の意味と楽天の世界戦略について
・グーグルの中国撤退について(すでに世界の3分の2を抑えているグーグル。世界の6.5%を抑えているバイドゥー)
百度が中国を完全に抑えたあとの進出先にはグーグルが待ち構えることになる。
→グーグルの世界ブランドを確固たるものにする機会と中国のいちばんの優先事項
・アリババの自動翻訳サイトと音声認識技術の融合と将来の可能性とは
・国策としてのコンテンツ(世界時価ランキングを参考にして頂き、”儲かる”事業へ特化したい中国)作成→世界のデジタル化を見すえた戦略
【韓国】
・アブダビ原発の韓国電力連合の受注の成功とインド原発への韓国の国としての布石・・・”イ・ミョンバクCEO大統領”のリーダーシップ
【ウェスタンユニオンの日本業務開始】
・マイクロファイナンス(栃迫氏)の盲点と経営上の課題とは
・次なる移民の送金システムのツール
・ウェスタンユニオン&ボーダフォンの提携の意味合い
【米国情勢】
・アフガニスタン情勢・・復興支援会議の無意味さとアフガン状況(マフィアのような豪族首長連合の政府)
→解決策は見えない→タリバンは本当の敵か?→ミャンマーやスーダン、旧ユーゴスラビから見えるアフガンの今後
・オバマの
【日本の医療問題~救急車を安易に使う人々~】
・どのように解決するのか?根本的な問題は何か?
・教室の参加者同士の解決方思案
・ロジックツリーの有効さ(問題発見をすると問題解決手法は割と見えてくる)
【百貨店の動向】
・有楽町の西武デパート・・朝日新聞社の持ちビル(一坪7万円くらいか?) 月に3億数千万くらいの賃貸料
・関西地区のデパートの店舗拡大の戦略ははたしてあるのか?非常に疑わしい。
・中古ビジネスとのマッチングの可能性
【デジタルアイテムの今後】
◆書籍・・キンドルの影響力→本屋の消滅、図書館の変貌(米国 カシングプレスクールの例)
・トーハン、ニッパンの書籍流通の大変換
・印刷部数という概念の形骸化
・ブックオフにお金を入れる大手出版社→そういう問題ではない事態に!
◆DVD・CD・ゲーム
・ツタヤやゲオの今後の一手
◆洋服
・ZOZO Townの可能性
【ブランドの使い方】
・パイオニアと四谷大塚などから見るブランドの上手な使い方
【ライフネットについて~2月20日 出口社長講演に先立ち~】
・付加保険料のからくり
・死差益という生保にとっての儲けの厳選のからくり
・ITリテラシーの高い若年層へのアピール
・金融リテラシーの高める方法の模索が問題か
ENTRY
募集は締め切りとなりました。