10月29日から始まる、自主ゼミです。

自主ゼミとは講師はいません。
very50の参加者同士での勉強会です。

6人の立場も業界も異なる社会人が自社の現状を分析しながら
現在の問題や夢を参加者に投げかける場です。

異業種同士の参加者だから起きる化学反応を狙って
各回のスピーカーの会社の未来を皆で問題解決思考で考え、議論をします。


第1回は総合商社の未来をテーマに語り合います。

世界で日本のプレセンスが低くなると言われている中で、これまでは
したたかに日本の総合商社は世界中の資源会社のパートナーとして君臨
してきました。

そんな総合商社の世界での状況、立ち位置にも少しづつ影響が出ているようです。

現役の大手総合商社の鉱物資源を取り扱う社員が今回はゲストに皆で
未来の総合商社の在り方を考えてみたいと思います。

今回が初めての授業になりますので、皆で作り上げていきましょう。

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【授業の狙い】
・異業種のリアルな社会での動き、業界の動き
・就職、転職活動をするうえでの他社の動きを参考にしていただく
・当事者意識を持って他業種の未来を真剣に考えることで多様な問題
解決力を要請する

◆タイムテーブル◆
15:35～15:40
スピーカー紹介

15:40～15:55
参加者自己紹介

15:55～16:40
講義

16:40～16:50
休憩

16:50～17:30
ディスカッション

◆講義のトピック◆
・商社ビジネスの多様性と不透明性
（「ラーメンからミサイルまで」と言われる所以を、実例を用いて紹介、各案件の収益構造を分析）

・資源問題
（資源の枯渇、環境破壊等の弊害について）

・海外顧客の開拓
（日本の顧客がメインであること）

・人材のグローバル化（本店の多国籍化、ナショナルスタッフの活用）

・中期経営計画にある2兆円投資の達成率が著しく低い件

・経伺（稟議）の複雑性（超厳密な規程に基づき、多くの人の判子が必要）

◆議題◆

Q. 総合商社のビジネスを、50字以内で定義しよう

Q. 自分の業界で商社が発揮出来るバリューは何か？

Q. 本店の多国籍化はどのように達成できるか？

Q. ナショナルスタッフの活用はどのようにすれば良いか？

などなど。上記は飽くまで案ですので変更は大いにありえます。