【1か月早読みニュース】

・東京近郊の地震保険、ガン保険の契約率と積立金をどうするか経営のバランスが難しくなってきている。

・海外青年協力隊員の無駄（1人派遣につき約1000万円の経費の費用対効果は？）
・緒方貞子さんの引退と晩節の汚れ
・ネパール人2800万人中の800万人が国外へ。詐称の日本の税関の審査のゆるさ
・NGOの高齢者の支援の明暗（“OldPlay”の弊害）
・タイの社会起業家のオラピンの”自分の身は自分で守る“という決意と覚悟
・9月東大入学について
・難病指定のウェルナー症候群と放射能の関連付け

【日本の財政】

・一般会計90兆円3339億円の現状と背景
・社会保障と税の一体改革について
・公務員改革の重要性
※アメとムチを用意する国の癖
※国力と企業の株は比例しなくなっている

【中小企業金融円滑化法】

結局延期が決定（予想通り）→60兆円の未来のdebt⇒各金融機関の備えがスタートするか

【震災復興】

・“自立”を削ぐ政府支援と福島のドサクサに紛れた国への補償の請求
　⇔ネパールとの比較論
・自然エネルギーの省庁の担当管轄の問題

【オリンパス】

・上場廃止にならない不思議
・各企業の焦って急いで正直な今年の決算＝粉飾決算がない（オリンパスの事件を契機）

【日本の旅行業～中国人の春節～】

・HISの過去最高利益
・中国人ビザ発給とゴールデンコースの使い古され感
・お菓子の市場は3兆円で内1.3兆円は旅行中。（旅行周辺産業は大きい）

【任天堂】

.コンソールゲームの終焉？
・400万台の３Ｓ販売は実は非常に少ない販売台数
・「家政婦のミタ」から見えるエンターテイメント

【企業が狙う人道支援】

・ファーストリティリングの中国奨学金制度確立の狙い
・雪国まいたけのバングラデシュ進出を財務諸表から推測してみる

【インドネシアから見える新興国の賃金上げ競争】

・最低賃金で労使合意
・インドネシアは労組、法律がしっかりとしており社員を減らすことが他国に比べて
　簡単ではない。

【ミャンマー情勢】

・部族間対立がきつかったが、カレン族との融合、融和をはかりつつある。
これにより、少しづつタイに逃げていた人たちが帰る可能性が出てきました。
これから豊富な周辺諸国の労働がいなくなっていくとタイの賃金の向上は予想されます。
　※タイの最低賃金は3月から1.4倍へ。

【イラク】
・スンニ派とシーア派の対立


【イラン情勢からみる石油のこと】
・エクソンなどは油田開発、原油採掘のほうで儲けている（70％）

【NECの経済分析と当事者意識思考ワーク】
・今後のNECを当事者意識を持って社長になったつもりで考えてみよう！


【外国人投資家の動き】
・利回りのほとんどつかない短期債を大幅に購入していることから
・溜めこんでいる多くの機関投資家たち⇔ブランドを持った弱い会社を買う九州合併が多い。