「世界を舞台に働きたい」とか「外国人と一緒に働きたい」という人がいる一方で、
「海外に出張はいきたくない」という新入社員が約半分いるそうです。

いま日本企業だけでなく、スポーツ選手にいたるまで多くの人が日本国内ではなくて、
海外にその活躍の場であったり、生き残るための商売をしに海外へと向かいます。

楽天やユニクロが社内公用語を英語にしたり、
日立が新入社員の2年以内の海外研修を決定させたりということは
多くの方も記憶に新しいと思います。

そんな状況の中に置いて、学生に限らず少なくとも20代の若手の会社員の方を含めて、就職活動という形だけの陳腐な名前のもとではなく、もう少し大きな意味合いで
「自分の人生をどう生きるか？」「どういうストーリを送るのか？」というテーマが常に重くのしかかります。

とりわけ、学生は3年生になると早々に就活が始まり、
特にこの“自分の生き方“を問われるわけです。

若手の社会人も3年以内に「もう会社を辞めたい」という声をよく聞きます。
これって”中二病”みたいなもんです。

今回は学生、会社の人材育成などに関わる人を対象に「21世紀のキャリア選択のススメ」というテーマでワークショップ＆講座を開講したいと思います。


日時：2012年6月30日（土）13：30-16：30（開場13:15）
　　　　　　　　　　　　　　　　　
場所：　豊島区東部区民事務所（ＪＲ山手線大塚駅 徒歩3分）

　
内容：・思考を止めずに論理的に考えて答えを出す　
　　　・他人の評価軸に惑わされないということ
　　　

第1章：一般の就職活動を通じたキャリア選択
・企業の分析の仕方と情報の考え方　　
・企業の選び方の基準とは？
・生涯賃金からみる給与のこと


第2章：世界目線のキャリア選択
・地域活性が盛り上がる中での日本の地域回顧思想の限界と嘘
・世界の経済の潮流と世界中の若者の熱い動き（世界の大学の留学事情から）
・海外で働くこと

第3章：自分で独立するという選択
・仕事がないなら自分で作ってみること
・自ら切り開く力を身に着けるに必要そうなこと

※それ以外にも事前に質問をしておきたいことを考えて頂き、相談したいことなどについて時間のある限りお答えできればと思います。

■参加費：学生：1,000円、社会人：1,500円　
（MoG参加者、パートナーは無料）

教材：当日資料を配布いたします。　　 　

定員人数：20名

締切：2012年6月29日（金）23時