『お宅訪問』 ウルスラ高校MoG 4日目

朝ごはんレポート。パンが柔らかいものに進化しています。おいしい。先輩MoGerが

考案したバナナ練乳パンにしていただきます。

隙間時間でも、ミーティング。ミーティング。初日とは主体性が違います。

こちらがHoaBan+の本店です。左が店舗、右が工場。向かいに、私たちが泊まっている宿があります。

工場の中はこんな感じです。2007年に7人で始まったHB+は、今は40人ほどの女性を雇用する企業に成長しています。

朝ごはんに出たドラゴンフルーツを恐る恐る食べてみるあかり。感想は「無害」。笑

チャレンジ精神重要です。

ロンドンからのボランティアが置いていったという紅茶を頂きました。おいしい。

朝は、9時からワーカーさんたちとキックオフミーティング。これから数日間お世話になるので、よろしくお願いします、の挨拶です。

とってもシャイなワーカーさんたちは照れながらも暖かく迎えてくれました。ワーカーさんたちは英語が話せないので、高校生たちも、Google 翻訳などを駆使しながら精一杯コミュニケーションを図ります。

「小さいころの夢は何でしたか?」と質問したまさき。水玉のシャツの女性は、「警察官になりたかったです」と、誰も知らなかった答えが返ってきました。良い質問でした。

われらがボス、トワさん。ベトナムでは珍しくないことですが、トワさんは40代にしてすでにお孫さんがいます。大家族のお母さんというような安心感と包容力を持った女性です。

今日のメインイベントは、ワーカーさんと、地元の高校生の家を訪問することです。少し距離があるので自転車で行くことに。後藤先生は事前に試乗です。乗れます!タイヤが地面にめりこn、、なんでもありません。

午前中に、菅谷からのプチレクチャー。情緒的価値とは何か?多くの事例とともにインプットします。アクセサリー、ペンケースにどんなコンセプトを付けるか、5人頭を悩ませます。

キャメラマン望

男子チームは、ベトナム人がいく文房具屋さんを訪問。自転車で向かいます。大自然の中風をきり、伸び伸び、生き生きします。

映画が撮れそうです。

ペンケースを買って、オーナーの女性にいくつか質問をしました。

「一番人気の柄はどれですか?」「どの年代がどのペンケースを買っていきますか?」

実は今、男子チームは、ターゲットを誰にするか?で今大きな壁を乗り越えようとしているところです。ベトナム人にするのか、日本人にするのか、でリサーチの方法が大きく変わってくるからです。ただし、

「高校生のペンケースの好みは、日本人もベトナム人もだいたい一緒」

という仮説が証明できれば、どちらをリサーチしてもほぼ同じ結果を得ることができます。文房具屋さん訪問の目的はこの仮説を検証することです。

~どこかで使えるかもしれないし全く使えないかもしれないベトナム豆知識~

下の写真は、文房具屋さんが在庫を搬入するところ。後ろに見えるバスは荷物運搬用のバスではなく、マイチャウとホアビンシティー(マイチャウが位置する場所の州都)をつないでいるただのプライベートバスです。日本では、物流専用の会社や、郵便局に頼んで商品を運びますが、

ここでは店主がバスの運転手と直接知り合いになり、ついでに在庫を運んでもらったり、お客さんからの注文の品を市内に送ったりしています。お客さんにはバスの番号を教えて、バス停でお客さんが商品をピックアップするという仕組みです。

かかる費用は100円程度。業者に頼むより、お金も手間も大幅に省けるそうです。車を走らせる時間もお金も、省けてエコですよね。

~おわり~

さて、今度はいよいよワーカーさんの家と、地元の高校生の家を訪問させてもらいます。12人で自転車をこぎ進むのは、山と田んぼに囲まれた一本道。

ジブリのワンシーンかと思うくらいの雄大な景色に囲まれ、「きもちーー!!」と叫びながらこぎました。

楽勝そうに見えて、雨季の今は、道がぬかるんでいて結構きつい。

ハノイでベトナムの帽子を買った高校生たち。

さおり、悠々と抜かせそうです!

後藤先生、頑張ってください!

やたらと姿勢がいいまさき。

(険しい)道を抜け、ワーカーさんの家に着きました。ちょうど、機織り気に設置する縦糸の元を準備しているところでした。

左側の柱に巻き付いているながーい糸を、巻き取っていきます。

少しも狂いがないように、巨大なくしで、一本一本整えながら。

途中途中で竹の棒を入れながら重くなる糸を二人で息を合わせて巻き取ります。美しい作業です。

機織りの工程で一番大変なのがこの縦糸を巻き取る作業だそうです。数日間、大人数が作業してようやく完成します。

作業をしていたお二人にインタビューをさせて頂きました。

ワーカーさんによると、約600年前にマイチャウの地に移住してきたこの民族により、この伝統的な織物技術が受け継がれてきたそうです。小さい頃からおばあちゃん、お母さんに教わり、腕を磨いてきました。

HBの工房では、商品開発のエースLien(リエン)が、男子チームの提案したペンケースの試作品つくりをしています。

次はタクシーでソーシャルワーカーとして働くPhuong(フオン)のお家にお邪魔して、妹さん二人(高校生)にインタビューをさせてもらいます。同い年の学生がどんな生活をしているのか直接リサーチできる、なかなか貴重な機会です。

ドラえもんのTシャツで迎えてくれました。

どんなペンケース/アクセサリーを使っているの?

いくらで買った?お小遣いはいくら?

試作品を買うとしたら、いくらなら払う?

たくさんの質問に答えてくれました。向こうも日本の高校生の生活に興味を持ったらしく、

通学にはいくらかかるの?とか

学校の時間は何時までなの?など質問が飛び交います。

宿に戻って、聞いたことの整理と、試作品の調整を始めます。大学生のフエンに、ベトナムのDIY(Do it yourself)事情、アクセサリー事情を教えてもらい、日本の事情もシェアする女子チーム。

男子チームは、課題だったターゲットについてディスカッション。ここからconceptを決定していきます。

conceptについてディスカッションがつきない両班です。

今日はかなり外回りをして疲れました。幸い雨季のため気温がすごく上がっているわけでもなく体調を崩すメンバーは出ていませんが、夜は日付が変わらない程度に寝ましょう。

湿度がものすごく高いので洗濯物が致命的に乾きません。。!