対象者 | ・日本の地域活性化という課題に、戦略から実行まで深く取り組んでみたい方。 ・多様性溢れるチームメンバーや現地リーダーからの刺激・原体験を得たい方 ・自身の知識やスキルを地方の現場で試してみたい美大生、デザイナーの方 ・クリエイティブな商品やエモーショナルマーケティングに興味のある方 |
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申し込み締め切り | 募集は締め切りとなりました。 |
事前トレーニング期間 | 2016-01-17 〜 |
現地期間 | 2016-03-05 〜 2016-03-15 |
プロジェクト内容拡大のためにメンバーを急きょ1-2名ほど追加募集します! ※町と組んで実施する特別合同プロジェクトのため、 通常のMoGより参加費が低くなっております。(1万円~)
今回のプロジェクトの舞台は、鳥取県の大山町です。
日本3大名峰の1つに挙げられる大山の麓にある自然が豊かで、田園風景が広がるどこか時間がゆったりと流れている印象を受ける町です。西日本に住んでいる人には、とてもメジャーな「白バラ牛乳」やサントリーの「奥大山の水」も大山でつくられています。
人口は、17,000人の小さな町ですが、役場とカーブス(※フィットネスクラブ)予防医療のデータを集めたり、地域おこし協力隊が古民家をリノベーションして作った「のまど間」と呼ばれるシェアハウスを運営していたりと、新しい取り組みがこの数年でとても活発に行われている町です。
「地域活性化」という課題
今、日本が抱える1つの大きな課題が「地域活性化」です。
安倍内閣も「地域創生」という名のもとに様々な施策を打ち出しており、全国各地で多くのプレイヤー達が地域活性の問題解決に挑んでいます。
大山町が抱える課題も、「IUターンの活性化」「空き家対策」「地域コミュニティの形成」など いわゆる、日本の地方が抱える問題と同じです。
新しい取り組みが活発とはいえ、まだまだ課題は多く残っています。
町民と一体となっての観光作り
地域活性化の担い手となるのは、現地の人のみでは有りません。例えば、多くの「地域おこし協力隊」は外からやってきた「よそ者」です。
本プロジェクトでは、「町民」「移住者」「鳥取県民」「大都市民」「海外」と5つのプレイヤ-が参加する多様性の高いプロジェクトになります。「町民」をいかに巻き込み一体となって観光を作るかが1つの重要なテーマとなります。
第1期のMoGをどう引き継ぐか
10月に結成された第1期メンバーがプロジェクトの真っ最中です。
彼らが12月にどのような最終成果を出していくのか。観光プロダクトを創っていれば、2期は販売戦略とさらなる商品改良という形になる可能性が高いです。
第1期の残したものを上手に引き継いで、プロジェクトの本当のゴールとなる3月にしっかりと形にするのが本プロジェクトメンバーの使命です。
本気で参加する、地域おこしのプロジェクト
地域おこしに参加できるイベントは多くありますが、自分で戦略を立てて、実行するプロジェクトはそう多くないはず。
既存の、地域おこしツアーなどに満足できずロジカルシンキング,クリエイティブシンキングなどをしっかりと学び、実戦の中で結果を出したいと考えている方にオススメです。