～フィリピン辺境地の女性と共につくる新たなサプライ・チェーンの可能性～


◇ 概要：

　株式界社グランマは昨年11月より「ナプキンをフィリピン農村部の女性に届ける」プロジェクトを開始。
　未だナプキンの普及率が32%のフィリピンに小型ナプキン製造機を導入することで、で現地の生活者が主体となる生産プロセス、
　ビジネスモデルを構築する事を目的に、2013年1月から様々な協力者からの支援を受けながらプロジェクトを進めています。

※関連サイト:https://readyfor.jp/projects/napkin

昨今、多くのメディアでも取沙汰され、その可能性が注目され始めている途上国・新興国ビジネスに新たな視点・論点を加えるプロジェクトと自負している一方、
これまでこのプロジェクトが目指すポイントや価値、そして、具体的な戦略並びに方法論について特に協力者・理解者の皆様にお伝えしてきておりませんでした。



そこで、今回本プロジェクトを共に進めていくパートナーでもあるVery50の菅谷亮介氏にも参加いただき、
グランマがこのプロジェクトを成功に導く為のシナリオ並びにこのプロジェクトの狙いを整理して皆様にお届けする対話の場をもうけさせていただきました。



プロジェクトを開始してから10日が経ち、既に難題に直面していますが、こういった生々しい状況をより多くの協力者と共に分かち合う事で、
途上国ビジネスへの理解につながっていければと思っています。
皆様のご参加お待ちしております。


◇ プログラム
1. very50 & Granmaの提携について（自己紹介含む）
2. アジア新興国が注目される理由　（中国の変化からみるASEAN諸国）


A:政治目線、企業目線、個人目線で見た時のアジア新興国

B:アジア各国の人々から見た日本

3. 2つの大きな課題
A:雇用をどう確保するのか？

B:販売網の確立


4. グランマがGrass Roots Innovationのインドの生理用品を使ってフィリピンで実現をしようとしていることとそのインパクト


◇開催概要

世界を変えるデザインを届けるプロジェクト
～フィリピン辺境地の女性と共につくる新たなサプライ・チェーンの可能性～

日時：　　1月31日（木）18時30分 ～ 21時（18時開場：終了後希望者で懇親会＊実費）
場所：　　d-laboコミュニケーションスペース
東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー7F
最寄り駅は六本木駅、六本木ミッドタウン出口でございます。
定員：　　80名
入場：　　無料
主催：　　Granma Inc.
共催：　　very50
協力：　　d-labo