Oct 3, 2015 16:30 - 19:00
Asian Talk バングラデシュ BOP(最貧困)へ安全な水を届けるビジネス、天水博士の挑戦
開催日時 | 2015年10月3日(Sat)16:30 - 19:00 |
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料金 | 社会人:2,000円 学生:1,000円 アルムナイ:500 |
開催場所 | 銀座CHAIRS 東京都中央区銀座8丁目9−13 K―18 かんべ土地 2F |
定員 | 50人 |
対象者 | ・Asiaビジネスに携わっている人やこれから携わる人 ・日本とアジアの芸能事情に興味のある人 ・幅広くビジネスチャンスを見つけたいと思っている人 ・BOP/ソーシャルビジネスに興味がある方 |
募集は締め切りとなりました。
DETAIL
CHAIRS主催イベント・Asian Talkは、「すべての人々に安全でおいしい水を」というミッションのもと、現在バングラディッシで持続可能な「天水タンク」の開発から販売までのBOPビジネス普及に努める村瀬誠氏(天水研究所代表)をお迎えします。
※BOPビジネスとは、世帯収入が約25,000円/月以下の人たち向けのビジネス。
BOP層は世界に約30億人いると言われている。
バングラデシュの南の沿岸部にモレルゴンディという地域があります。
これまで、この地域の人々は飲み水の源泉の池が、毎年やってくる台風による海水流入で塩害にあっていました。
また、地中奥深く掘った井戸からは、天然のヒ素が検出されるという地域であり、安心な水を確保するのが大変難しい状況にありました。
そこで、村瀬氏は『安心・安全な水は雨水である。』という信念をもとに、貧困層でも購入可能な家に備え付けれる天水タンクを開発。
このタンクにより、村人はに安全な水を確保することができ、JICAのBOPビジネスのプロジェクトでも有数の事例として取り上げられています。
村瀬氏は、天の恵みである「雨水を溜めて使う」という平和的なアイデアによって、各地の水危機―洪水などの災害、水不足、水質汚染の問題と向き合う、
DR.スカイウォーター(雨水博士)として世界に知られます。
日本に住む私たちにも身近な存在、
両国国技館、東京スカイツリー、六本木ヒルズ等の施設にも
村瀬氏の提唱する雨水利用の知恵は生きています。
21世紀は「水」をめぐる戦争の時代ーと懸念されています。
村瀬氏の信条は、「戦争のためのタンク(戦車)ではなく、平和のためのタンク(雨水タンク)を
"No more Tanks for War, Tanks for Peace!"」。
村瀬氏の言葉の通り、「雨水の確保」は水をめぐる争いをくいとめる「鍵」を握っているかもしれません。
「世界は空でつながっている」
と語る村瀬氏の雨水タンクにかけるスピリットに学びながら、
水をめぐるアジアの未来を皆様とともに考えていけたらと思います。
ご案内役は、アジアの新興国で社会問題を解決する様々なプロジェクトを展開する菅谷亮介(very50代表)。
世界の水問題の核心は何か?次世代によりよい未来を残すために私たちにできることは何か?
21世紀という大きな文脈からアジアの未来を紐解いていきます。
10/3土曜16時30分から、銀座CHAIRSにてたくさんの方のお越しをお待ちしております!
主催 銀座CHAIRS
【Asia Talkとは??】
「これからはアジアの時代だ!」」と、ビジネスの観点で
声高に叫ぶ人が多いなかで、本当に知るべき『アジア新興国』
を様々なアングルから切り、持続可能な経済活動につながるヒントを
学べる場を作りたい!と思ってきました。
アジアを取り巻く政治経済から文化・音楽、BOP・中間層
・富裕層の台頭、イスラム(ハラール)のこと、パワー政治、起業、
華僑・印僑、移民のことなどなど様々なテーマがどう
未来の持続可能性につながるのか・・
1年をかけて、この壮大なテーマにチャレンジしてみたいと思います。
皆さんにもぜひ教えて欲しいし、協力をして欲しいと思っています。
そんな思いから、全9回に渡ってみんなでアジア・新興国を
知りながらも実は僕らの”未来”を真剣に考える場として
Asian talk」を開催します。
参考記事:Tedx映像『グローバル時代のマインドセット Our decision in Globalization 』 菅谷亮介
http://logmi.jp/71519
※BOPビジネスとは、世帯収入が約25,000円/月以下の人たち向けのビジネス。
BOP層は世界に約30億人いると言われている。
バングラデシュの南の沿岸部にモレルゴンディという地域があります。
これまで、この地域の人々は飲み水の源泉の池が、毎年やってくる台風による海水流入で塩害にあっていました。
また、地中奥深く掘った井戸からは、天然のヒ素が検出されるという地域であり、安心な水を確保するのが大変難しい状況にありました。
そこで、村瀬氏は『安心・安全な水は雨水である。』という信念をもとに、貧困層でも購入可能な家に備え付けれる天水タンクを開発。
このタンクにより、村人はに安全な水を確保することができ、JICAのBOPビジネスのプロジェクトでも有数の事例として取り上げられています。
村瀬氏は、天の恵みである「雨水を溜めて使う」という平和的なアイデアによって、各地の水危機―洪水などの災害、水不足、水質汚染の問題と向き合う、
DR.スカイウォーター(雨水博士)として世界に知られます。
日本に住む私たちにも身近な存在、
両国国技館、東京スカイツリー、六本木ヒルズ等の施設にも
村瀬氏の提唱する雨水利用の知恵は生きています。
21世紀は「水」をめぐる戦争の時代ーと懸念されています。
村瀬氏の信条は、「戦争のためのタンク(戦車)ではなく、平和のためのタンク(雨水タンク)を
"No more Tanks for War, Tanks for Peace!"」。
村瀬氏の言葉の通り、「雨水の確保」は水をめぐる争いをくいとめる「鍵」を握っているかもしれません。
「世界は空でつながっている」
と語る村瀬氏の雨水タンクにかけるスピリットに学びながら、
水をめぐるアジアの未来を皆様とともに考えていけたらと思います。
ご案内役は、アジアの新興国で社会問題を解決する様々なプロジェクトを展開する菅谷亮介(very50代表)。
世界の水問題の核心は何か?次世代によりよい未来を残すために私たちにできることは何か?
21世紀という大きな文脈からアジアの未来を紐解いていきます。
10/3土曜16時30分から、銀座CHAIRSにてたくさんの方のお越しをお待ちしております!
主催 銀座CHAIRS
【Asia Talkとは??】
「これからはアジアの時代だ!」」と、ビジネスの観点で
声高に叫ぶ人が多いなかで、本当に知るべき『アジア新興国』
を様々なアングルから切り、持続可能な経済活動につながるヒントを
学べる場を作りたい!と思ってきました。
アジアを取り巻く政治経済から文化・音楽、BOP・中間層
・富裕層の台頭、イスラム(ハラール)のこと、パワー政治、起業、
華僑・印僑、移民のことなどなど様々なテーマがどう
未来の持続可能性につながるのか・・
1年をかけて、この壮大なテーマにチャレンジしてみたいと思います。
皆さんにもぜひ教えて欲しいし、協力をして欲しいと思っています。
そんな思いから、全9回に渡ってみんなでアジア・新興国を
知りながらも実は僕らの”未来”を真剣に考える場として
Asian talk」を開催します。
参考記事:Tedx映像『グローバル時代のマインドセット Our decision in Globalization 』 菅谷亮介
http://logmi.jp/71519
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募集は締め切りとなりました。