新型コロナウイルス感染防止対策を徹底した状態で、2021夏 高校MoGを鳥取県大山町で実施しました！

新型コロナウイルス対策を徹底した形で、8月2日-8月9日の約1週間、鳥取県大山町にて高校生MoGを実施いたしました。

大山町でオオサンショウウオの保護活動や環境保護を目的としたエコ商品販売を目指す、NPO法人Sustainable Daisen (2021年9月現在NPO法人登記を申請中) をパートナー企業に、仙台や関東、関西から集まった15名の高校生がプロジェクトに挑みました。

Sustainable Daisenは環境活動家で日本に移住したイギリス人のリチャードさん・和美さん夫妻によって2021年に設立にされたばかりのNPOです。今回のプロジェクトテーマは、「Sustainable Daisenの主軸事業となりうるエコ商品の開発」でした。まだ法人として立ち上がったばかりのSustainable Daisenの主軸事業作りという難易度が極めて高いテーマに、高校生たちが果敢に挑戦しました。高度なターゲット分析から、市場調査やリサーチ、そして度重なるチームでのディスカッションを通じ、①竹に包まれた環境に優しい登山客向けのおにぎりと②オーガニック石鹸という2つのアイデアを開発し、Sustainable Daisenに提案しました。

結果として、リチャード・和美夫妻が実際の事業化に向けて動いてくれることを確約してくれるという、素晴らしい成果をあげてプロジェクトは終了しました！

※ 引率スタッフ・参加者全員が現地ワーク前と途中で2回PCR検査実施、そのほか毎日の検温など新型コロナウイルス対策を徹底した状態で催行しました。