MoGに参加した高校生や先生のリアルな声・現地で活動中の
MoGの様子・very50の活動などをお届けします。

『明日のフィールドワークに向けて』タイ MoG 2日目

 

暑い暑いとおもっていたものの、

夜寝床の窓を開けっぱなしにして寝たら、以外と朝方は冷え込みました。

ブランケット1枚だけで寝ていたので少しだけ喉が痛くなるほど。。

かわいい…。爆睡する子犬。しかし外には怖いやつらが、、

朝起きて,1人で散歩に出かけたのですがこの周辺は番犬として犬を

飼っている人が多すぎて(というかほぼ全ての家で飼っている、、)

その犬がまた随分とアグレッシブな奴らで、、

100メートルほど歩いた先にいたトイプードル2匹と中型のミックス犬トリオの

ヤル気満々の鳴き声と動きをみて、わずか100mで朝の散歩を終えてしまいました。

<day2>——————————-

【チーム編成】

・リーダー

・デモ・セールス班

・競合分析班

・顧客分析

・Design

・いただきます係

【プロジェクト進行】

・MoGでターゲットにする顧客の仮決め(駐在員の家族/日本人旅行者)

・各ターゲットの概要(生活シーン)

・ターゲットに対するアンケート作り

・デモセールスの準備

・既存のDesignの問題発見(商品を通じて一貫性がない)

・各チームのKPI決め

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今回のプロジェクトは海外向けブランドの0からの立ち上げのため

これから各チームのやる事が同じ目標を持って動くためとてもリンクしやすくなっています。

そのため、かなり頻繁に班を分解再編成など行っています。

今日は、昨日とすこしチームの編成を変えたかたちで

基本的にどの班も明日のフィールドワークに向けた準備を着々と進めていました。

昨日、オラピン班(Company)だったひかるはDemo Sales班へ

kokoboardからバンコクまではタクシーと電車で片道2時間ほどかかってしまうので、気軽にフィールドワークを出来る訳ではない事も有り、より綿密な計画を立手ていました。

フィールドワークを最大化するために、チームが意識して行っていたのは、しっかり仮説を持っていくという事。ただ単に何を聞くのかという事ではなく、ちゃんと仮説を洗い出しそれを検証するためのアンケートにするという事でした。

そのためこの日は、綿密にどの場所にいくのか、何を確認するのか、何を聞くのかを皆で考えていました。

8STEPSと、差別化戦略についてkokoboardと同じステーショナリーを扱う無印良品を題材に授業

ちなみに、昼食は『ガッパオ』

卵とひき肉をご飯にのせて食べるのですが、これがとっても美味しいんです

夕方には、皆ではつの散歩。今回の宿は、綺麗で広々としているところは良いのですが、、何と言うか少し『陸の孤島』と行ったかんじ。橋を渡って工場敷地内に入ると、自由にのびのび動き回る事ができるのですが、敷地から出て周囲を散歩しようとおもっても先ほど行った犬が邪魔する等で中々外出できませんでした。

しかし、さすがに10数名が一緒に歩いていれば犬も襲ってこないだろうという事で、kokoboardのスタッフとMoGチームと一緒に散歩しました。

皆で工場周辺を散歩。話すのに夢中で写真これしかとっていませんでした、、

今回ステイしているところは普段のMoGと違って、自然がとにかく一杯で空気がきれいで空には満天の星空—–。という感じでは実は有りませんでした。

バンコクからさほど離れた所にないため、日が沈んでても星空が満天に見えるという訳でもありません。

でも、それが私には逆にリアルに感じる事が出来ました。

何か農民の暮らしというと都会からとても離れた綺麗な空気、綺麗な水、綺麗な空を

自分が勝手に前提としていましたが、本当はそうでない所に暮らしている農民の人も

幾らでもいるという事に気付きました。

毎食後とに、『いただきます・ごちそうさま』係が。今回の担当はタイ人メンバーのHwan

昨日と違い皆が元気だったためにこの日は比較的遅くまで皆粘っていました。

初日と違い、十分な睡眠をとって元気だったからなのか、

翌日のフィールドワークに向けて質問リストや印刷物などの準備などを夜遅くまで粘って作業していました。