MoGに参加した高校生や先生のリアルな声・現地で活動中の
MoGの様子・very50の活動などをお届けします。

現地ニーズをしっかり汲み取り、事業に反映させていくための活動をカスタマイズいただけた

–プログラムを導入した理由をお聞かせください

社員向けワークショップとして、新興国向け商品のマーケティングのケーススタディを取り入れたかったため、新興国市場とそこへのアプローチ方法の教育を「MoG」というパッケージで事業展開されているvery50様に相談し、弊社ワークショップをカスタマイズいただきました。

–MoGプログラムを通して社員が得たこと、学んだと思うことは何ですか?

東南アジア各国の情報やマーケティング戦略、プロモーション手法などを楽しんで学び、さらに現地でのさまざまな体験を通じて、新興国における社会課題の知見と、事業による解決の視点を身につけることができました。また、チームビルディングや取り組みの姿勢まで、丁寧に教えていただいたので、参加者全員が、個性に応じたリーダーシップを磨くことができたと感じます。職種・事業部横断でのチーム活動を通じて、コミュニケーション力やチームワークのスキルも高まり、一般的な業務遂行能力の向上にもつながっていると感じています。

–現地での活動はどうでしたか?

現地パートナー様にネットワークを活かしたコーディネートをしていただき、アレンジの難しい低収入層の家庭訪問や、育児教室でのインタビューなどが実現しました。また、現地活動での気づきに応じて、計画時にはなかったメンバーの要望にも柔軟に対応いただきました。very50の菅谷さん、谷弘さんには、連日朝のブリーフィングに始まり、夜中まで続く議論でもファシリテーションいただき、本当にお世話になりました。おかげさまで、夏季休暇を利用した短期滞在ではあるものの、参加メンバーは、非常に充実した現地活動ができ、体験を通じて多くのことを学べたと感じています。

–これから同様のプログラムの導入を検討している方にメッセージ

弊社は、開発中の商品の横展開を考えるワークショップとして実施しましたが、マーケティング、商品企画、販路拡大など、どの部分での導入でも、社員の方々が、現地ニーズをしっかり汲み取り、事業に反映させていくための活動をカスタマイズいただけると思います。菅谷さんによる、力強いファシリテーションも魅力で、参加者の心に火をつけること間違いなしです!