『キックオフ』タイMoG1日目

コップンカー、バンコクからタイMoG1日目のキックオフの様子をお伝えします。
タイと言えばプミポン国王が亡くなったことが日本でもニュースになっていました。
二ヶ月経った今でも、喪に服している人が多く、写真真ん中の宿のおばちゃんを見ても、黒リボンをつけています。このピンバッチをつけている人が非常に多かったです。
また企業に関しても、WEBサイトを黒くするなど喪に服す姿勢を取っているところが多い印象
13時に現地に集合しキックオフ、バンコクの中心地から車で1時間ほど行ったところにあるファクトリーに向かいます。
今はUberが本当に便利ですね、お金の交渉も必要なく、行きたいところを伝える必要もありません。Door to Doorで移動できてしまうので、もはや日本にいるのとさほど変わらない快適さで移動することができます。旅行がすこしつまらなくなったかな、と思わなくもない。
宿に移動します。今回泊まる宿は、こちら
川沿いのきれいな宿です。2年前のタイMoGに比べると天と地ほどの違いがあるのではないでしょうか…。ここまでリゾートな宿はMoG史上初めて…??
早速日本でやってきたことをオラピンに発表するためにミーティングを行います。クーラーがついていてミーティングするにも快適。タイの富裕層が使うリゾートなのでしょうか、ジェットスキーが川沿いを走る音が聞こえます。
工場に移動し、オラピンに挨拶。タイ特性の甘いミルクティーを振る舞ってくれました。ココナッツクレープをお腹に収めながら話を聞きます。
工場の中を案内してもらうMoGer。エンジニアのプロフェッショナルがいかにすごいか、ココボードがいかにしてできているかということを説明してくれています。
ココボードの肝になる稲わら。大量に工場に保管してあります。
出来上がりのボードが積まれています。
日本でやってきたことのシェアミーティングを行うMoGer。オラピンとのすり合わせがうまく行かず難航している、オラピンにもつい熱が入ります。
難航したミーティングは、このままで埒が明かないのでご飯を食べようとオラピンから提案。豚の角煮のようなものをご飯にかけて食べます。以外と美味しい…!!
この日はなかなか議論が収束せず夜遅くまで議論が続きました。誰もいない工場は寂しい空気が流れています。