MoGに参加した高校生や先生のリアルな声・現地で活動中の
MoGの様子・very50の活動などをお届けします。

「高校ベトナムMoG」中盤戦

こんにちは。very50スタッフ高橋です。
ベトナムは曇りの日が続き、予想外に肌寒い日々でした。しかし4日目にやっと初めての晴天になりました。
曇りが晴れてきたのは、高校生のアイデアも同じでした!最初は、慣れないベトナムでの生活や経験のない作業に戸惑っている印象でしたが、少しずつ自分たちのリズムを掴んでいき、良いアイデアが出初めていると感じた数日間でしたでした。
具体的にはこの数日間は、Tohe側に向けた最初のプレゼンの準備を行っていました。
今回、高校生は2つのチームにわかれています。ひとつは”ポーチ”、もうひとつは”筆箱”の商品提案をするチームです。
Toheは、”Playful”、つまり遊び心や童心をイメージさせるような商品コンセプトを持っています。高校生もそこを意識した上で、商品案を考えておりました。
↓各班の途中経過。考えるよりもまず、形にしてみるのが高校生の良いところ!↓
 朝には毎日チェックインをかねて、ミーティングを。日に日に板についてきています。

3日目にはToheのNganとファーストミーティングを行いました。
身振り手振りを加えながら、頑張って英語で自己紹介をしていました。
その後、ベトナムのハノイ大学に通う21歳の日本人女性の方に、ベトナムでの生活やなぜハノイ大学に入ったのかについて聞きました。この春から高校生になる生徒にとって、1つの大きな参考になったと思います。
4日目は、ファーストプレゼンを行いました。

夜はみんなでベトナム料理!

DA BAC 1泊2日ホームステイ

5&6日目はだんだんと固まってきた頭と体のリフレッシュもかねて、DA BACというベトナムの少数民族モン族が住む村にホームステイをしました。
ハノイとは違って、ネットも通じないほどの田舎でした。笑
モン族の人々へのインタビュー、山登り、ラフティング、出し物など、てんこもりの1泊2日でした。
日本の田舎と似ているところ、そして異なるところを敏感に感じ取っているように見え、帰り際には少しだけみんなの顔がたくましてく見えました。