MoGに参加した高校生や先生のリアルな声・現地で活動中の
MoGの様子・very50の活動などをお届けします。

『コンセプトの作り方』タイMoG2日目

MoGプロジェクト2日目、本日も快晴です。バンコクの冬は暑くもなく、寒くもない、湿度も高くないので非常に過ごしやすいです。川沿いのホテルにも、心地の良い風が流れています。前夜3時近くまで続いていたミーティングのせいで、ゆっくりめの朝ごはん。コーヒーで目を覚まします。

dsc05537

ようやくミーティング開始。①コンセプトを作り込む班 ②市場調査を行っていく班に別れて進めていきます。

dsc05538

市場調査チームはバンコク市内にくりだすためここでさようなら。お昼ごはんを食べずに出発、だいたいファクトリーからタクシーで1時間ほどです。今回はタイに留学していたゆうすけを中心に市内を回ります。土地勘があるので、だいたい場所場所にどういってどれくらいかかるかわかり、最短ルートを目指します。

dsc05540

①コンセプト班は煮詰まり、煮詰まり煮詰まり…ご飯を食べながらディスカッションをしていきます。ガパオライスとフライドライス、タイはご飯が美味しくて素晴らしいですねー、なに食べても美味しいです

dsc05543

その後も煮詰まり続け、リフレッシュ含め工場周りの空気感をみるために散歩に出ます。バンコクから少し離れているため外国人が珍しいのか、超フレンドリーな最寄り雑貨店の定員さん。プリングルスとコーラを買い込み、アイスを頬張ります。

dsc05552

ポストイットを使いながらKoKoboardの提供できる価値の洗い出し。プロトタイプ的にコンセプトを形にしていくことでどんどん回していきます。

dsc05555

オラピンから貰ったお菓子。コロンの中身が詰まってないバージョン。

dsc05562

ディスカッションを続け、ご飯を食べます。パッタイとオイスター焼き。ほんとになに食べても美味しい。

dsc05568

ご飯の後は、オラピンと人生についての話をしました。彼女のココボードに対する思いや、人生に対するスタンス、ビジネスを始めるまでの経緯や、洪水があったときの話なんかを聞きました。おそらく人とは少し違う感性を持っているオラピンの話は、MoGerにとってためになるものだったのではないでしょうか。

人生の中で、自分のためにお金を稼ぐだけならとてもかんたんなこと、ソーシャルグットなチャレンジを行っていくことのほうが遥かに面白い。

dsc05571