MoGに参加した高校生や先生のリアルな声・現地で活動中の
MoGの様子・very50の活動などをお届けします。

『木漏れ日に見える光』 カンボジアMoG 3日目

MoGの1日を少し共有します。

僕らは1時~2時の間に就寝。

そして、7時30分~8時の間に起き始めます。

皆、朝はテンション低め。

朝食を宿で食べて、9時くらいから本格始動。

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各チームが必要なチームに振り分けられているので9時くらいから別行動。

例えば、、、顧客行動分析をするチームとか競合を鑑みて徹底的な差別化を考えるチームといった具合に各2-3名くらいで行動します。

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後は基本的には夜の全体ミーティングまでは各チーム自由に必要なことを進めている感じです。

あるチームはCKとKCのオフィスに入りびたりワーカーと談笑をしてたり、経営ポジションにいるSamnangとChomnabと会議で様々なことを決定・確認をしていきます。

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このときの基本的な連絡はLINEかfacebookで行われています。

「15時にオフィスで●●の打合せですので集合してください!」

みたいな感じで皆がやりとりをしています。

Wifiはカフェなどには確実に完備しているので意外と環境は悪くないのが首都・プノンペン。

逐次、私、菅谷はプノンペン市内に拡散しているチームをおっては進捗状況を確認しながら皆の動きを少しづつ修正したり、大幅にぶったぎったりもする役割。

そんな感じの日々を過ごしています。

やはりすごく思うのは・・

・議論になれていなさすぎる。

・”考える”ということを学習レベルが低めになればなるほど弱い人が多い

(適材適所とは思いますが)

・落ち込みやすい。

先般までのリオ五輪のシンクロで井村コーチの鬼っぷりに触発されたりもしましたが、褒めて伸ばすというのがやはり基本に添える必要がありそうです。またそれが現代の常識に代わっていることが面白い。どっちがいいとかじゃなくて、これもまた一つの”時代”なんだろうかと。

でも、僕の心には見えている。

取り残されていくものが、言い訳や嘘が何の役にも立たない。

そんな世界だと。

全てを受け止めて木漏れ日に見える光をつかむように・・

走ることをやめないでほしい。