MoGに参加した高校生や先生のリアルな声・現地で活動中の
MoGの様子・very50の活動などをお届けします。

『夕食は、定番のカレー』MoG in 大山 2日目

 

2日目、食パンと牛乳でおなかを満たしたら

各チームに分かれてワークを実施します。

大山町出身のブン。寝起きです。

宿泊している友好館で食事を済ませたら

大山本庁舎に移動して、会議室でワークを実施します。

MoG中の本拠地は基本的に、この大山本庁舎の会議室となります。

朝の全体会議。ツーリズム班の報告。

一日遅れで到着した、元very50インターンの祐介が挨拶

こちらも、大山町出身のミモイ。自己紹介です。

a)コンセプトチーム

コンセプト班は大山町をめぐるキーワードをさらに深堀し統合していきます。

今回の提案は、単なるツーリズムのコンセプトではなくて

町全体のコンセプトを考えています。

よそ者のMoGerが考えてきたコンセプトに加えて

大山町内のメンバーで構成された、コンセプト委員会のアイデアを

ブラッシュアップしていきます。

よそ者と、大山町在住者が出した合計400以上のコンセプトを統合,選定していく中で

出てきたのは、やはり「大山」が重要だということ。

大山町のコンセプトを作るうえで、

8割の人に刺さるコンセプトを作る必要があります。

そのためには、やはり誰でもイメージのつく王道の「大山」を

絡めたコンセプトを作る必要があることを確認しました。

コンセプトの質と、それが本当に機能するかは

似ているようでかなり違う話になります。

絵に描いた餅で終わらせないためにも、

大山町の魅力を漏らさずすくいきるコンセプトを

皆で考えていきます。

大山町で様々な仕掛けをしている「築き会」の定例会議でご挨拶。

この1月で様々なコンセプト案が浮かんでいます。

b)ツーリズムチーム

この日は、マーシーさんの考える

「伝えたい人にガイドになってもらう、人紹介ツアー」の

候補者にインタビューをして、それぞれの実現性や

可能性を考えていきました。

しかし、夜の会議で明らかになったのは、

やはり「仕組み」として儲けにくいということ。

マーシーさんの熱い思いを無駄にしないためにも

このチームは、明日から改めてどのように持続する

ビジネススキームを考えていくことになりました。

思いが伝わってくる、マーシーさん。

皆で、マーシーさんのアイデアを吟味。

プレゼン資料。これから作りたい観光プログラムについて

c)ヨーグルトチーム

ヨーグルトチームは、自社分析の中で

ラオスのXaoBanの代表であるNutに会いに行きました。

実は、ラオスの味を再現するために2週間以上にわたって

大山町に滞在してヨーグルトの再現に取り組んでいます。

XaoBanのヨーグルトへの理解、Nutの思いへを通じて

製品への理解を深めました。

一方で課題は、ラオスNo.1のヨーグルトという価値が、

大山に来た観光客にマッチしないという大きな課題を全員で共有しました。

祐介も早速参戦。

Nutは英語しか話せないので、苦手な英語で質問する柳。

明日、ラオスへ帰るNutと全員で記念写真。

この日の夕食は、定番のカレー!