MoGに参加した高校生や先生のリアルな声・現地で活動中の
MoGの様子・very50の活動などをお届けします。

『プロジェクトの集大成』工学院高校MoG 最終日

 

早かった9日間MoGの最終日です。そして2015年もしめくくり。

売店の前に設置させてもらったあまねボックス。早速水カップやペットボトルがはいっています。

ビニール袋や紙など、入れてはいけないゴミも入っていない様子。

工学院だからなのか、今回はコンポストボックスも含めて”物”も残るMoGになりました。

こちらが第2号。

パワーポイントに苦戦しながら各班ギリギリまで準備をし、ニーナとララスにプレゼン。

ニーナからも、メッセージがありました。不安もあった初の高校生MoG。

期待以上の成果に感謝していると言ってくれました。ララスという協力者が増え、当初に比べると見違えるほどGreennaも基盤がしっかりしてきたことに気づかされます。

みんなでボゴールの中心街ボタニスクエアに移動。

ボタニスクエアはすいていればチサロパ村から1時間半程でいけるショッピングモールです。

しかしチサロパ村の人でボタニスクエアに行ったことがない、さらには村から出たことがない、という人も多く、

それほど離れていない場所の生活水準の違いに、不思議なギャップを感じます。

周あかない

あかないっ

あいたー

日本に帰ったら4人は高校でプレゼンをします。

とにかく英語を勉強しようと思った、机上だけでは分からない行動して初めてわかることがたくさんある、自分たちにもできることがあると気が付いた、、

マーケティングについて学び、現地では計画が崩れることを経験しました。

同い年の現地高校生と活動したことも、イスラム教の文化に触れられたことも刺激になったようです。

「自分の人生のハンドルは自分で握ること」

今回の経験を”良い経験”で終わらせず血肉とし、これからの活躍に期待です。