MoGに参加した高校生や先生のリアルな声・現地で活動中の
MoGの様子・very50の活動などをお届けします。

『What’s Greenna’s Vision?』Greenna MoG 2日目

 

【2日目】

ブログに載せきれないのでツイッターも更新中!

twitter.com/very50

明るくなって見てみると結構立派な宿でした。少々お高めでもしょうがない。。

シャワーはないけど、お湯は出ないけど、意外と快適です。タフな女性陣は物ともしてないよう。

全員集合して朝から本格的なミーティングを開始しました。

その前に日本からのお土産としてMOTTAINAIブランドの「バッグになる風呂敷」と、

ボールペンをプレゼントしました。

エコを考えるNinaも喜んでくれました。

webサイト→ http://mottainai.info/”>http://mottainai.info/

バッグにする実演をする彩さん

完成!

ボールペン

まずMoGerが考えてきたGreennaのビジョンをプレゼンします。

[プレゼン概要を少し]

彩  日本の分別・ゴミ捨て場の例について

翔子 日本のエコグッズ例について

美佳 日本で学生が取り組んでいる環境教育・環境活動について ごみを適切に捨てたくなるしくみ

由佳 Greenna全体のビジョン

たくさんのBest examples (MoG中によく使う言葉。世にあふれている”良いidea”のこと)を集められたのは

Ninaにとってもだいぶ為になったようです。

Greennaの現状と村の状況を見ながら、その中から何をどう生かすかがポイントです。

Ninaはまだ日本にいる才木リーダーが作った「eco heart」というワードが気に入った様子。

プレゼンする中ででてきた大きな疑問が、

「なぜ日本人はお金ももらえなのにごみを分別して捨てるのか?」

・・・確かに考えてみると結構謎ですが、

ゴミをより多く回収するインセンティブを発見するには重要なポイントになりそうです。

午後になってスコール。雨の音に負けず声を張り上げながらmtgをします。

前提条件を共有するため、mtgのなかで大きな3つの質問を考えました。

「どうして村人はGreennaのサービスを選ぶのか?」

「どんな差別化ポイントでそれが実現可能か?」

「どうやって5年先も持続可能にするか?」

みなで案や疑問をポストイットで貼っていきます。

ここでニーナが描くvisionも共有。

カテゴライズして整理したものから、

日本人とインドネシアメンバーミックスで、3チームに分かれます。

・Customer、

・Competitor、

・Greenna(company)

今まで分かっていることの整理やフィールドワークで聞くことをイメージしながら

各項目について把握していること、疑問点を挙げていきます。

最後にフィールドワークの目的のコンセンサスをとります。

「村人のゴミ回収へのインセンティブを見つける事」

次のアクションへの有意義なリサーチにしなくてはいけません。

暗くなる前にフィールドワークにいきたかったのですが、

準備に時間がかかってしまい、今日は外に出ることができませんでした。

把握している情報を共有するイカと美佳

さて、明日はフィールドリサーチの日です!

平石