MoGに参加した高校生や先生のリアルな声・現地で活動中の
MoGの様子・very50の活動などをお届けします。

『To Think Critically』Greenna MoG 7日目

 

【7日目】

待ちに待った我らがリーダー才木さんが昨夜遅くに無事合流!
これで現地MoGerは組全員勢ぞろいです!

[collection班]

昨夜の議論から、2つのチームに分かれて作業することに。

・イベントチーム
・施策だし・システム構築チーム

イベントチームは、日本人が現地にいるからこそできるPRイベントを練って行きます。

イベント実施日を3日後の月曜日に設定。ニーナの家に不幸があったこともあり、
楽しいイベントを開催していのか?という議論にもなりました。
お母さんがGreennaとMoGerの活動を応援してくれていたことも考え、
ニーナとニーナの家族とよく相談し、イベント実施を決定しました。

施策チームは、認知度を上げるためにできる施策をなるべく多く出し、
その中から、提案ベースでニーナに渡すもの、
現地滞在中にMoGerが実施するものを考えていきます。

その中で、日本のお店のポイント制を参考にしながら
”カスタマーのモチベーション”を維持するための
ポイントカードシステムを構築していくことになりました。

ニーナが抹茶好きと知って日本から大量の抹茶菓子を持ってきた才木リーダー。
お喜びのニーナでした。

[BP班]

ミッションに含まれる「eco-heart」とは何かを考えます。

BP班は今日は60~70ほどのアイディアを出せたということ。
この中で、実現可能性や、インパクトを考えると、
「分別」(Sorting)パートの改善点が多く、目途が立ちそうです。

Mtgの中で思う事、、、。私たちが数日後にMoGを終えて日本に帰国してからは、
またニーナがこのチサロパ村で自分でビジネスを回していかなければいけません。

「ビジネス<社会貢献」できたニーナにとって「ビジネスをしながら」社会貢献をする、
というのは、様々な壁が立ちはだかることでもあります。

数字の話がどうしても多くなり、言語の壁も重なって、
ニーナが本当に理解しているのかという不安から、
Mtg中にフラストレーションを抱える場面も。

しかしMoGerたちがどんなにいい案だと自分たちで納得しても、
CEOであるニーナが納得して自分事としてとらえなければ、
持続性という観点からも自己満足の施策になってしまいます。

とことん、ニーナと向き合うことが必要です。

なんと午後にはネパールMoGerでありフィリピンMpGリーダーのダイスケさんと、
今春にもインドネシアMoGに参加したセイルの2人が合流!男子が増えた!

強力な助っ人になりそうです。

まだファクトリーに行っていないメンバーで見学に。

(このバイクの制限重量は何キロだろう。。。。)

夜の全体mtg後、人の意見に対してMtg中になかなかコメントが出ないことに対して、
意見のクリティカルに聞くこと、ロジックツリーの左側を考えること、について
菅谷から話がありました。

明日からはより活発化した議論を。

あと3日!!!

平石