MoGに参加した高校生や先生のリアルな声・現地で活動中の
MoGの様子・very50の活動などをお届けします。

『Final Presentation and Photo Photo』Greenna MoG 最終日

 

【最終日】

長くも短くもあった11日間。

昨日は遅くまで起きてプレゼン準備した人と、
朝早く起きて準備に取り掛かる人に分かれました。

夜型人間と朝型人間混合チームだった今回。起こし合って頑張りました。

12時に学校に戻らなければいけないインドネシアチームに合わせて
朝から最終プレゼン開始です。

ニーナがほぼ四六時中MoGerとともに活動できたので、
ニーナが知らない事だけ掻い摘んでプレゼンします。

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・村人がゴミを持ってくるモチベーションをあげるためのポイント制
・一番のイシューだったsortingキャパの解決策
・顧客ブックの管理の仕組み
・子供たちがゴミ集めに参加する仕組み

ポイント制では、段階ごとにインセンティブが変わり、
モチベーションが持続するよう考えました。
sorting施策について発表するアディ。

最後に菅谷からニーナへ、これからも大切に意識して

考えてほしいことについて伝えました。

・一つは、Greennaの描くビジョンを何よりも大切にしてほしいこと。
・二つ目は、このMoGを通してずっと格闘した、ファイナンスの管理をしっかりすること。

今回のニーナMoGは、初日のブログにも書いたように、いつものニーナMoGとは
内容が全く異なるものになりました。

主事業がバックの生産から、プラスチックシーズ販売へと変わり、
より”ビジネス”の体を成したことで、「ごみ処理循環型の村づくり」という軸がより鮮明になりました。

それにともなって、ニーナや彼女を支えるスタッフ自身の
マインドも変わっていくべきだし、変わりつつあると感じます。

長年very50が支援してきたニーナMoG、また一段と面白くなってきました。

最後は鬼のように写真撮影をしてお別れ。

なぜか、何かと話題のセルカ棒を持っているアディ。

皆ジャカルタへ。さらば、元気に日本で会いましょう!

さて、日本での最終報告会は、5月23日(土)です!

オトナの政治経済の講座内で行います。GWの彼らの闘いの軌跡はこちらで。

very50.com/detail.php?id=857

写真を撮るたびにやったエコハーーート
11日間のMoGの記録、終了です!

平石