MoGに参加した高校生や先生のリアルな声・現地で活動中の
MoGの様子・very50の活動などをお届けします。

スピンオフ講座 『「地域活性」の本質と、グローバル化 による解決策 in 京都』MoG in 大山

 

11月11日(水)にvery50初となる関西で、

“「地域活性」の本質と、グローバル化 による解決策”

と題しての公開講座を開催しました。

平日の夜にもかかわらず、大学生やビジネスパーソン、地域おこし協力隊の方などたくさんの方にお集まりき、急遽、大きな会場に変更するという事態に。

講義の様子

講座の構成はこの2点から。

1.very50が手がける大山町での地域おこしの事例とそこに見える課題

2.地域おこしのKPIとグローバルな視点を取り入れた地方のあり方

注目を集めて久しい「地方創生」。

しかし、適切なKPIに基づいた戦略を立てている事業はあまり多くありません。

最も重要なこの問いとともに始まった今回の講座。

very50が現在手がけている鳥取の大山町での取り組みとその考察を交えながら、地方創生のあり方について参加者の方々と理解を深めました。

また海外で注目されているいくつかのサービスを分析し、日本の地方活性化への活路を考えました。

その後も理論や戦略を交えながら、地方特有の人間関係や利害関係を踏まえた上で、起こり得る様々なアクシデントや難しさについて学びを深めていきました。

講義終了後も参加者からの質問は続き、今の若者たちの地域への関心の高さが伺えました。