MoGに参加した高校生や先生のリアルな声・現地で活動中の
MoGの様子・very50の活動などをお届けします。

〈高校MoG〉カンボジア、障がいを持つ方の経済的自立に果敢に挑むママさん起業家と共に 活動開始日~4日目

 

今回のMoGは、社会起業家のティーダが代表を務めるRaindrop (レインドロップ)という企業を対象にして行われました。Raindropでは、自然素材を使ったアクセサリーを生産・販売しています。障がいを持つ方も継続的に自立支援が出来る世界を創っていくことを目指しています。

Day 2

朝から日本で考えて来た仮説に基づく施策をRaindropの創設者兼代表のティーダに提案します。多くのポジティブなフィードバックを貰う事が出来ました。ティーダの事業に対する熱い想い思いや過去の苦労を聞き、チーム全体より一層理解を深める事ができました。

Day 3

午前中から早速、チーム別で市場調査やティーダへのインタビューを通し、多くの一次情報を収集します。プロジェクトを通して最大の難関とも言われる目標設定のために行ったインタビューはなんと70名を超え、量と質共に価値ある情報を集めることが出来ました 。

Day 4

ティーダの住む家(障がいを持つ方々の自立支援のため作られた集合住宅)、スラム化が進む農村地域、東南アジア最大の湖であるトンレサップ湖を訪問。日本とは全く違う環境で暮らす人々を見て、高校生たちはそれぞれ深く感じ取ったものがあったようです。

初めて現地を訪れ、徐々に目の色を変わってきたメンバー達。高校生たちが行う今後の活動に注目です!