MoGに参加した高校生や先生のリアルな声・現地で活動中の
MoGの様子・very50の活動などをお届けします。

【高校MoG】問題解決トレーニングを終え、高校生2チームがカンボジアへ向けて出発!

こんにちは、スタッフの井口です。

約2ヶ月の問題解決トレーニングを経て、ついに16人の高校生が現地ワークのためにカンボジアへ発ちました。

約2ヶ月の間、問題解決トレーニングでは実践で活きる「プロジェクトプランニング」「ファシテーション」「ロジカルコミュニケーション」に加えて、マーケティング基礎をしっかり学びました。授業後には、学んだ4C5P分析、8steps分析、分解の木を使いながら、議論を進めていく様子はビジネスパーソン顔負けです!

問題解決トレーニングではvery50講師の元、たくさんの武器を手に入れて、自分の頭で考えて行動をすることの重要性を学び、現地での準備をします。

今回はMoG史上初めて、3拠点、5校、16人の高校生が参加します。
3拠点でコミュニケーションが難しい中、スカイプやLINEを使って、国内でのプロジェクトを強く推し進めてくれました!
【仙台 ウルスラ学院英智高校の授業の様子】

【関西チームの様子】

【関東チームの様子】

今回は、カンボジア・シェムリアップにて Bayon Pastry CafeGenevieve’s Fair Trade Villageというカンボジアの社会起業家たちと一緒に問題解決をすることになります。

Bayon Pastry Cafe(フランスNGOが運営する子供たちための職業訓練学校)では、如何にして1人でも多くの子供たちに教育を受けさせることが出来るのか、持続可能な団体にするためには何が必要なのか、商品企画チームをプロモーションチームに別れて、課題を見極め、最終的には提案をしていきます。

Genevieve’s Fair Trade Village(障がいを持つ方やホームレスの方々によって作られるハンドクラフト事業)では、社会的弱者と言われている方々が、自尊心を保ちながら自立してけるような社会を目指しています。今回のMoGでは、商品企画チームとプロモーションチームに別れて、高校生ならではの視点で問題を解決していきます!

~いよいよシェムリアップへ出発!~

みんなワクワクな面持ちで、ついに起業家が待つシェムリアップへ出発します。
今まで、自分の頭を使って一生懸命考えたことをアジア新興国の舞台で勝負します。

現地プロジェクトでどんな事が待っているのか?起業家はどんな人なのか?シェムリアップはどんな街なのか…?と不安とワクワクが入り交ざった感情を胸に、いざ飛び立ちます。



果たして高校生のみんなが現地でどのように力を発揮してくれるのか、そして10日の間にどんな変化を見せてくれるのか、今から楽しみです!プロジェクト進捗は随時ブログにてアップしていくので、ご確認ください~。

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