MoGに参加した高校生や先生のリアルな声・現地で活動中の
MoGの様子・very50の活動などをお届けします。

【高校MoG】SUSU(かものはし)チーム〜後半戦~

こんにちは、春のプロジェクトでSUSUチームを担当しているスタッフの三浦です。

いよいよ終盤を迎え、残すところも後2日になりました。

生徒達が今まで、どんな活動を行ってきたのか商品開発(アクサセリー、小物)と販促チームに分けて、軽くご紹介させていただきます!

商品開発チーム

商品開発チームは、今回のカウンターパートである橋本さんに新商品案を採用されることを目標に日々邁進しております。

実際にプロトタイプを工場で作ってみると、案を実現させるための技術が足りなかったり、工場の製造ラインに上手く適合しなかったり、物づくりの難しさに直面してしま

事前トレーニングの時から、何度も考え直して、議論して、改善して、出来あがった案だったからこその悔しさ。しかし、ここまで試行錯誤したから、見えてきた物や学べた事もたくさんありました。

中学生・高校生だからといって決して容赦ありません。「いい商品を作りたい」その一心で橋本さんと生徒の間で、熱い議論が交わされています。

 

販売会へ向けた準備

販促チームは、多くのお客さんにカモノハシの魅力を伝えられる様なお店作りと宣伝を考えています。

 

お客さんにとってどんなお店だと入りやすいか、商品を手にとって貰うためにはどんな工夫をすればいいのか。実際に、街でアンケートや競合を調査し、そのデーターを元に戦略を練っています。

特に、商品の説明をするPOPでは、ワクワクする様なキャッチコピーとイラストを考えてくれました。

個人的には、ランチマットのキャッチコピーがお気に入りです…!

また、中高校生の着眼点を活かし、『(インスタ)映え』する様な工夫をたくさん盛り込んでいました。さらには、お家でリラックスコーナーを設置し、「い草で森林浴」を紹介するポップも….!思わず手が伸びてしまいそうですね!

販売会へ向けた準備

この日は、生徒が実際にお店に立って、販売会を実施しました。前日に、目標売上、70ドルを140ドルに変更し、気合いを入れて挑みます。

しかし、時期的にも観光客が少なく、お客さんが来ない…!

チラシ班が、ビラを配り、集客に努めます。なかなか受け取って貰えない中、めげずに、自分なりの工夫をしながらお客さんを店まで誘導します。

店内班も、どうすればお客さんに買ってもらえるのか、どの商品をどの様に押せばいいのか接客しながら、トライアンドエラーを繰り返して、スキルアップしています。

アンケート班も、最初はおそるおそるだったのが、後半には、外国人の観光客に積極的に話しかける様に。どのタイミングで話しかければいいかを見極めながら、どんどんインタビューを実施して行きます。

結果は、なんと………………357ドル!大成功!

目標の2倍以上の売り上げを達成しました。

英語で話しかける、店への呼び込み、全体把握と指示出し、外国人のお客さんへの接客などなど…どのメンバーも自分の限界に挑戦し、一歩前へ踏み出せた1日だったのではないでしょうか。

 

残り2日!

最終日の橋本さんへのプレゼンに向けて全力で駆け抜けます!

 

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