MoGに参加した高校生や先生のリアルな声・現地で活動中の
MoGの様子・very50の活動などをお届けします。

【高校MoG】現地プロジェクトに向けて、準備も佳境!

 

~海外現地ワークに向けてプロジェクト準備も佳境へ!~

こんにちは、スタッフの谷弘(たにひろ)です。
今週ですっかり暖かくなって、気分も上々という感じですが、もうすぐこの春の高校MoGメンバーと一緒にカンボジアに向かいます。
現地は乾季で、1年通じて1番暑い時期なので、「暖かいね」なんて生易しいくないので今から身構えています。

自分が考えた企画について論理建ててプレゼン

今回は、東京、神奈川、京都、大阪の高校からメンバーが集まっていて、日本での問題解決トレーニングでも色んな生徒とできて楽しいです。

関西のトレーニングでは、2つの別々の学校の生徒が一緒になってトレーニングをやっていたので、最初はかなりぎこちなかったです。会場に言ってみると、同じ学校の同じ性別のメンバー同士が固まっていて、4つの派閥みたいになっていました。
最初は、「1人も名前覚えてなーい」なんて言っていたので、皆に僕が個人的に取り組んでいる名前を覚える方法を伝授しました。
それは、とにかく話しかける時は名前を呼びかけることから始めるということ。

「だいご、~して」
「だいご、~~取って」
「だいご、これなんだったっけ?」

みたいな感じでくどいぐらい、とにかく名前を言いまくり、わからなかったら素直に聞きます。

僕の技が良かったのかどうかはさておき、今では ほぼ 全員がメンバーの名前を覚えています。
昼には皆で、人狼ゲームをやっていたりも。

エンタメ要素を入れながらのトレーニング
原因分析のための分解の木も様になってきました!

同じ学校で学年が違うというのは、これまでも見てきましたが全く違う学校のメンバーがこうやって、徐々に仲良くなっていく姿を見るのは新鮮で楽しかったです。
トレーニングもいよいよ佳境で、現地プロジェクトも目前なので最近はトレーニング外の時間にもLINEやSlackを使ってメンバーの相談に載る時間が増えてきました。

現地でのプロジェクトを終えた後の彼らは、「名前を覚えた」なんてものじゃなく、もっともっと深い友情関係で結ばれる事になっていて欲しいなあなんて思いつつ、我々引率スタッフ一同も各々の担当プロジェクトで現地パートナーに価値を生むべく必死に頭に汗をかいています。

真夏のカンボジアが涼しく感じるほど、熱いプロジェクトが出来たら良いな..!

—————————————————————————
活動について詳しく知りたい方へ
—————————————————————————
●募集中のプロジェクトについて
https://very50.com/project/list.php

●very50の活動について
https://very50.com/

●ご支援方法について(寄付・プロボノ・ボランティアなど)
https://very50.com/membership.php

●問い合わせ先
info@very50.com