『高校カンボジアMoG 終了』~あっという間じゃない9日間~

こんにちは、カンボジア引率担当の中嶋です。本日11月の事前トレーニングから始まった2ヶ月間の高校カンボジアMoGが終了しました。
新しい文化に触れた9日間
今まで来たことのない土地で9日間を過ごす大きな意味の一つが、当然ですが様々な異文化に触れることです。
日本と違って、市場での買い物は、値切りがあたり前。店員さんに値段を聞くと、最初は通常の3倍くらいの値段を言ってくるので、いちいち交渉しないと物が買えません。笑 みんな誰が一番値切れたかで争っていました。
ローカルの人が食べるご飯にも挑戦。
仲間と、起業家と、ばちばちにやりやってもがいた9日間
MoGの最大の目的は、現地の起業家に貢献すること。生徒たちは、ビジネスという”答えのない問題”を目の前に、あーでもない、こーでもないと、朝から晩まで、自分たちだけで答えらしきものまでたどり着き、それを実行しなければなりません。
解散後、自主的に夜遅くまでミーティングをする夜もあります。
そして全てを出し切る最終日のプレゼンテーション。これまで考えてきた、SNS戦略、営業戦略、新商品案、POP案などなど、今回はいつになく盛りだくさんのプレゼンテーション。9日間という短い期間で驚くほど上達した英語力を駆使して、プレゼンをやり切りました。
あっというまじゃない9日間
MoGのような海外滞在型プログラムの感想でよく聞かれるのが「あっという間だったなー」という言葉。しかしMoGの現地トレーニングは決して、あっという間にすぎる程、楽しいだけのものではありません。これまでに経験したことのない、”答えのない問題に対して自分の頭で考えて行動する”ことは、相当の体力と思考力を必要とします。頭と体を駆使しながら、”超能動的に異文化を体験する”9日間だからこそ、得られるものがある。それがMoGが他のスタツアやボランティアとは違う、MoGである理由なのです。
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