OPEN CLASS
公開講座
プロジェクトで実施される精鋭講師陣による
事前授業・講座の一部を特別公開しています

Oct 29, 2016 17:00 - 21:00

【銀座ミライ会議vol.4】Reflection of Active learning ~アクティブラーニングを始めとする、21世紀型教育を振り返る~

開催日時 2016年10月29日(Sat)17:00 - 21:00
料金 無料
開催場所 銀座CHAIRS
東京都中央区銀座8丁目9−13 K―18 かんべ土地 2F
定員 20人
対象者 ・アクティブラーニングなど21世紀型教育を実践されている方
・世界中の取組に関心のある方
・教育関係で新たな取組をしているベンチャー企業の方
・グローバル人材輩出を担ってきた方

募集は締め切りとなりました。

DETAIL
※申込みは締め切りました。先生に限り事前に連絡を頂いていた場合は入場いただくことができるかもしれないので必ずご連絡ください。

very50と共にMoGを実施している、グローバルティーチャーベスト10授賞の工学院の高橋先生。「世界で大活躍できる13歳からの学び」出版に合わせて、銀座ミライ会議では、世界中の様々な教育事例とともに、アクティブラーニングのあり方を考えます。

-話題のアクティブラーニング
近年アクティブラーニングという言葉への注目度が非常に高まっています。
1年以上前から、先生向けのイベントでは常にアクティブラーニング関係のイベントが上位を取得しています。最近では google の検索ワードランキングでも「リーダーシップ」などのメジャーワードよりも上位に来るなど、 教育業界にとどまらず社会全体として注目度が高まっています。

-何のために、 アクティブラーニングをするのか
アクティブラーニングは国際社会に対応していけるような思考力,判断力,発想力を育てるために非常に重要されています。しかし、現場では制度の改正にあわせて、アクティブラーニングを導入しなければいけないというのが実情で、そもそもの目的をストイックに追求したアクティブラーニングの導入というのは、意外と難しいのが実情ではないでしょうか。

- 21世紀型教育がなくても21世紀型人材に育った
社会の流れとしては、制度として強制的にでも新しい教育手法を導入させるという方向で動いていますが、立ち止まって考えてみましょう。

アクティブラーニングといった21世紀型の取り組みがない旧来型の教育からは、グローバルに活躍できる人材が生まれなかったということもありません。優秀な大学生/若手人材を見てみると、十分に海外と渡り合っていけるような判断力,思考力,発想力は育っていることがわかります。

彼らのような優秀なグローバル人材を生み出された要因を、近年盛んに導入されている21世紀型教育はしっかりとカバーすることができているのでしょうか。

-「世界で大活躍できる13歳からの学び」出版記念
今回の銀座ミライ会議は、「教育界のノーベル賞」と言われるグローバルティーチャーベスト10を受賞し、世界中の先端教育に精通した高橋先生の「世界で大活躍できる13歳からの学び」出版記念です。

改めて世界中の先端教育の選択肢から、なぜアクティブラーニングなのか、本当に意味のあるアクティブラーニングを今の教育現場は実施できているのか、既存のアクティブラーニングをより良いものにするためには、どうするどうすればいいのかを議論していきます。


タイムテーブル※予定
17:00-17:15 オープニング 各自コミュニケーション
17:15-17:50 これまでの教育から出てきた、グローバルに活躍できる優秀な大学生たち
      ※very50 菅谷
18:00-18:40 ワーク1
-21世紀型として作り出したいのは、どんな人材か?-


18:50-19:20 「世界で大活躍できる能力と、それを伸ばす世界中の事例」
        ~グローバルティーチャーベスト10 工学院高橋先生~
19:30-20:50 ワーク2
-よりよいアクティブラーニング,21世紀型を実施するためには?-

概要
参加費:無料 ※軽食,ドリンクはコチラでご用意させていただきます。
参加人数:20-30名
     ※参加申込頂いた方の中から、バランスを見て事務局側で参加確定をご連絡させていただきます。

歓迎する参加者:
・アクティブラーニングなど21世紀型教育を実践されている方
・世界中の取組に関心のある方
・教育関係で新たな取組をしているベンチャー企業の方
・グローバル人材輩出を担ってきた方

スピーカー
高橋 一也
(工学院中学校教師/グローバル・ティーチャー賞best10)
慶応大学学院で学んだ後に渡米。最も効果的かつ効率的な教育を設計・開発するための方法論「インストラクショナル・デザイン」を研究。LEGOを使った指導や、人間とチンパンジーの言語を比較したり、高校生向け宇宙エレベーターコンテストを開催したりするなど精力的に活動。2015年11月よりvery50のMoGを工学院高校に導入し、インドネシアでプロジェクトを実施。定期的にワークショップを校内・校外問わず開催し、最新の実践理論を共有するなど、同じ教師への影響も評価され、2015年に教育界のノーベル賞ともいわれるグローバル・ティーチャー賞に日本人として初のbest10に入る。多数のメディアにも取り上げられている今最も注目の教師。

ENTRY

募集は締め切りとなりました。