MoGに参加した高校生や先生のリアルな声・現地で活動中の
MoGの様子・very50の活動などをお届けします。

Mさん

–なぜMoGに参加しましたか?

・閉塞感の打破への期待
入社以来ずっと同じ仕事をしていて、外の空気を吸いたくなったこと、自分の歩んできたキャリアを見つめ直したいと考えていたため、参加を決意しました。

・「オトナの政治経済」
公開講座として実施されている「オトナの政治経済」にほぼ毎回参加しており、1回3時間の授業の内容がとても濃く充実していたので、現場での実践にトライしたくなりました。

–参加するにあたり、仕事の休みは取れましたか?

有休や休日出勤の代休などをうまく組み合わせ、土日を挟んで1週間の休日を取得することができたため、参加しました。

日本で行われた事前トレーニング授業やミーティングも、土日に行われるものが中心でしたので、参加することができました。

–事前トレーニングの内容はどうでしたか?

実践と理論が同居する質の高い授業です。

【特に学ぶことができたと感じるポイントBest 3】

1. 思考・状況整理スキル
無駄・漏れ無く説得力ある結論を導く方法(ロジカルシンキング・3C・4P・Custmor分析8steps etc)を習得。

2. 弱点の自覚・改善
会社のOJTで習得した断片的な知識・行為が、経営学上どう分類されるのかを学習・体得。

3. コミュニケーションスキル
質の高い講師陣/起業家、ほとんどが平成生まれのチームメイトとの協同作業の中で、鍛えていただきました。

–現地での活動はどうでしたか?

充実、発見、共感、違和感、昇華、心地よい疲労(精神/肉体)、苦悩、Breakthrough、自分の限界への挑戦、達成感。

「途上国の子供の笑顔が見たいといったようなスタディツアーや、魚は水の中に住みなさい的な結論を出して仕事した気になる”MBA”や”コンサル”の様な浅いアウトプットで満足するなら他でやって」という菅谷代表のもと、毎日朝から深夜まで皆でワイワイ、プロジェクト先のC2Iを世界ブランドにするための明日の具体的な一歩を熟考して手足を動かす日々は充実そのものでした。

–MoGで学んだこと、得たことは何ですか?

・自分の中の無形資産の棚卸し
・人生観/職業観の見直し
・たくさんの頼もしい仲間

世界は広く、命には限りがあり、価値を共有できる仲間と共に、付加価値をこの世に生み出し続けることこそが生きる意味だと再確認しました。

田んぼを吹き抜ける風、満天の星空、山の端に沈む太陽に包まれながら、日々その喜びを強く感じられたことに感謝しています。

平成生まれの若者が個性豊かに日々目覚しく成長していく姿も眩しく、多くを学ばせてもらいました。

–MoGの参加を検討している社会人にメッセージ

Stanford,Harvardのビジネススクールに行かずとも、パワフルな問題解決力を、大塚で、アジアでゲットできます。
「旅で人生を変える」といった類の本を読んでいらっしゃる社会人の方、MoGはきっと、あなたの人生を変える旅になります。