MoGに参加した高校生や先生のリアルな声・現地で活動中の
MoGの様子・very50の活動などをお届けします。

『To The Factory』Greenna MoG 4日目

 

【4日目】

ついにファクトリーの見学に行きました。
照り付ける暑さの中、車の通れない長い道を歩きます。

確かにこの道を通ってはるばるゴミを運ぶ村人はいなそうです。

Greennaファクトリー到着。(看板にvery50のロゴも入ってました。)
ファクトリーではペットボトルを粉砕してプラスチックシーズにする様子を
実際に見せてもらいました。思ったよりもちゃんとしているという印象。
たた効率をあげるための道具や導線など、だいぶ改善が必要です。

粉砕したプラスチックシーズ。粗いようですが、ここでは高品質らしい。

ニーナが苦労して集めたワーカーの3人は好奇心を持ってちゃんと働いてくれているようです。

Collection班はニーナの家に戻り今後の戦略を練ります。
Business planning班はファクトリーのリーダーのイブ・ネネと、
3人のワーカーたちにインタビューをすることができました。
この3人は外国人に会うのが初めてだそう。

ニーナの甥っ子のディアスは今日が12歳の誕生日!チョコレートのプレゼント。

夜、宿に戻り班に分かれて今日の成果をプレゼンします。
いつもよりピリピリとした様子のmtg。

[Collection班プレゼン一部]
ニーナの認知度は30人中29人。残りの一人は誰、、?と気になる様子のニーナ。(笑)
でもイシューはニーナの認知度を上げる事ではないことがわかりました。

最後に菅谷からコメントが。

・人生をかけてGreennaをやっているニーナが考えていないことは早々ないから、より深いソリューションを考える、もしくはソリューションが実施できていない理由を考える必要があるということ。

・ニーナをつかまえてもっと貪欲に質問するべきだということ。

手探りだったプロジェクトも昨日で方向性が決まったことで、
ギアが一段上がった様子のMoGerたち。

頭がフル回転し脳に汗をかいているあの感じを味わっているはずです。
明日でもう半分の日程が過ぎます。がんばれ。

今回のMoGでやっているcheck-in check-out システム。
一日の目標、感想を自由に発表します。
ラティのコメント。ハードワークをしている日本人MoGerをみて、
What kind of human is this? と思ったそうです。笑

平石