MoGに参加した高校生や先生のリアルな声・現地で活動中の
MoGの様子・very50の活動などをお届けします。

『Welcome! New Members!』Greenna MoG 5日目

 

【5日目】

今日も各班に分かれて活動です。

[Collection班]

Collection班は今日で主なリサーチを終え、
現状把握のために必要な主なデータがほぼそろいました。
それをまとめる段階で迷うMoGerたち。

ターゲットもポイ捨てをする子供たちにフォーカスするか、
イブイブ(お母さん)にフォーカスするか決めかねていました。

全体mtg解散後班で話し合い、家の全てを担い子供にも影響力のある
イブイブにフォーカスする事を決め、そこからさらにターゲットを細分化します。
定性・定量的に6つのカテゴリーに分け、今回のMoGでのフォーカスをそのうちの2つに絞りました。

その他集めた情報をマトリックスにまとめていきます。
具体的な案を考えることが比較的得意な今回のMoGer。
ロジカルに、MECEに考えるこの作業は痛みを伴いながらもMoGerの血肉となっていくようです。

ボタニスクエアにて、ふっくん(福岡さん)と美結の2人が無事合流!
2人ともcollection班に入ります。

[Business planning 班]

大きな成果として、Greennaの心臓部となるミッションやメイン事業を固めました。
その中から、リソースを考慮してwaste management事業にフォーカスする事に。

これからの作業はwaste managementのフローを細分化して、
それぞれの現状・理想のギャップから、施策を洗い出していきます。
それと同時に、事業を続けミッションを達成するために
「お金を稼ぐしくみ」もしたたかに考えていきます。

雲を掴むようなミッション決めのディスカッションに
ピント来ていない様子のインドネシアチームでしたが、
その重要性を繰り返し説明されて、納得できたようです。

夜にインドネシアメンバーのイカに聞くと、
ミッションの重要性を理解できた瞬間に、
このプロジェクトに参加してよかったと心から思えた、と言っていました。
(嬉しかった。)

インタビューなどの情報収集に時間がかかったこともあり、
5日目にしてようやくミッションなどの、各班の大枠が固まりました。
せっかく大勢の日本人が現地に来ているのだから、アイディアを出すだけではなく、
早くアクションに移したいという焦りも募ります。
これからのプロセスを早くすることが必要のようです。

Mtgの内容が深みを増してきて、新しいメンバーも入ったため
夜の班活動の時間を使ってみっちり共有・確認のmtg。
2時3時まで起きていたメンバーも。遅くなりすぎないように。でも、がんばれ。
キャッチアップのために説明を聞く美結とふっくん。