【イベント報告】社会から逆算する探究学習 vol.2 ~組織で取り組む探究の在り方とは?~

こんにちは!スタッフの中山です。

10/25(金)の19:00~21:00に「社会から逆算する探究学習 vol.2 ~組織で取り組む探究の在り方とは?~」を開催致しました!

大雨の中での開催となり、当日は交通事情の関係で来られない方もいらっしゃいましたが、それでも多くの方にご参加頂き、活気溢れる会となりました。

まず、桐蔭学園探究チームの松永先生からは、「探究とは何か」「何のために行うのか」を整理して頂いた上で、一個人としての取り組みに終わらない「チームとしての探究学習のあり方」について、具体的なご提案を頂きました。

中でも、「教員自身が探究し、それを楽しむ」という基本的なスタンスはとても印象に残りました。

また、松永先生のパートでは先生のゼミ生の高校生が実際にまとめたファッションに関する探究のプレゼンについて登壇・発表してくれました。その内容は大人の私たちが見ても唸るもので、もっともっとファッションについて知りたくなりました。

続いてN高等学校の藤原さんからは、今話題のN高校に決めた理由や学校の特色についてご紹介があった後、N高校の目玉の1つであるプロジェクトNなどについて具体的に紹介してくれました。

特に、藤原さんは高校一年生でありながらすでにプログラミングについて学びつつ、実際にIT企業でインターンもしているとのこと。

まさにアメリカのLinked Learningのように、「学校での学びと社会の接続」がされているところに、これからの探究、ひいては学校のあり方を見たように感じました。

最後に、三宅さんからは、高校在学中に立ち上げた生徒会連合の活動などについて、経験に基づく具体的なお話がありました。

ご承知の通り、「探究」はカリキュラムのコアになるべきものであり、学校のすべての教育活動がこれを軸に有機的に結合しなければなりません。

その中には当然「特別活動」たる「生徒活動」や「学校行事」が含まれるはずですし、生徒によるまさに「主体的な学び」にとっては格好の機会であるはずです。

しかし、例年やってきた学校行事を繰り返し、形式だけの生徒会が当日の運営をする、というような光景も多く見られます。

そのよう中にあって、三宅さんのようなまさに「生徒主体」の特別活動や「学校という枠を超えた活動」は、これこそまさに探究だなと感じましたし、改めて、学校の教育活動そのものが探究的であるべきだと痛感しました。

終了後もゲストの方々が質問ぜめになっていたり、参加者の方同士で連絡先交換されている様子を見て、このように高校生・大学生・教員・民間企業の社会人など多様な人々が越境し、教育について考える機会は重要だと強く思いました。

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